今回は、飛行機をいつものエアーリンクで予約。 値段とｽｹｼﾞｭｰﾙから大韓航空（KE）を選択。もちろん値段交渉も忘れない。 成田−ロサンゼルス\49,000でTAXが5,400（ｱﾒﾘｶ）と2,040（日本）で、子供料金の設定はなし。 ロサンゼルス−ラスベガスの片道は追加\2,000でリノエアーとなった。（最終的には、ナショナル航空N7に変更） 行きは、ロサンゼルス乗り継ぎでラスベガスへ行き、帰りはロサンゼルスから乗ることにした。 ロサンゼルス空港は、広い上に、入国審査がいつも大行列で1Ｈは入国できない （本当に列が進まない。今まで見ていると乗り継ぎの人は、たいてい係員を捕まえ、 「遅れる！！」と騒いで、割り込みでやってもらっている。 いつもは乗り継ぎしないので見ているだけだったが、今回はこれをやるのかと思うと気が重い。） ので、国際線から国内線への乗り継ぎは3Ｈ弱を見ているようだ。8：00着予定で11：55発。

ラスベガスはどんどん新しいホテルがオープンしている。 今回は3月にオープンしたばかりのマンダレイベイにサーフィンのできるプールがある、ということで プール大好きのYのため、マンダレイベイに決定。オフィシャルホームページから予約できるのでレートを見ながら予約した。 予約前、レートを観察していたら、9/11（土）が初め＄169だったのに、ある日＄199になってしまった。 逆に9/12（日）から9/14（火）は、＄99→＄89へ。（ラスベガスのホテル料金は日々更新される。） 「あれ？」と思い、他のホテル予約サイトや他の同じランクのホテルのホームページを調べる。 9/11（土）SOLD OUTというのが出てきていて、何かイベントがあり、混んできていると判断。 すぐ予約を入れる。そのときに、一言、「IT IS TOO EXPENSIVE 09/11/99's RATE. DO YOU HAVE A SPECIAL PLAN？と SPECIAL REQUESTの所に書いてみたら（すごい中学生英語！）、 予約完了の返事には、＄169／＄89／＄89／＄89でＯＫという返事。 やはり4泊するというのがよかったのかしら？ 2・3日後、S/O（売り切れ）に更新されていたので、Goodタイミングだった。

次に、ロサンゼルスではディズニーランドに行くことにしているので ディズニーランド近くのホテルを物色。一般より1Ｈ早くパークに入れるディズニー直営ホテルが2つあるが、一泊3万円弱と高い。そこで、建物がかわいい（お城みたい）シェラトンアナハイムに目星をつけ、シェラトンのホームページを調べると＄135（税・サービス料別）。 日本のホテル予約業者のホームページをチェックすると￥18,000くらい。 ところが、エアーリンクで聞いたところ、￥13,100（税・サービス料込み）との事。 かなりお得。ここで9/16（木）9/17（金）の2泊を予約する。 これで移動日の9/15（水）以外のホテルの予約は完了。水曜日は現地で適当に見つけるつもりだ。

あとは、現地の足、レンタカー。こちらは、主たる運転手が夫なので夫が予約。 今回はラスベガスで借りてロサンゼルスで返すため、州をまたいでの乗捨てとなる。 大手レンタカー会社のホームページで調べ、電話で予約。 全部含めて一番安いのがエイビスだった。 おまけにUAのマイル加算もOKなので、言うことなし。予約する。準備完了。

予約＆情報収集に使ったリンク集など

レンタカーの料金調査は以下のとおり。 ネバダ州のTAXで約13％とｴｱﾎﾟｰﾄTAXが10％別途かかる。（全社共通）

会社名	料金	乗捨料	チャイルドシート	保険(対人対物／搭乗者傷害／所持品）1日分
ｴｲﾋﾞｽ	195	0	35	8.95／3／1.95
ﾊｰﾂ	205	0	30	8.95／　2つで4.95
ｱﾗﾓ	280	100	30	？
ﾀﾞﾗｰ	175	100	49	11.99／　2つで5.99
ﾊﾞｼﾞｪｯﾄ	280	不可	？	？

今回は保険についてちょっと考えてみた。 今までは「FULL PROTECTION」と言って、全部掛けていた。 しかし、私も夫もNICOS(一般)を持っていて、海外旅行傷害保険がついている。 障害・病気の死亡は2000万＆傷害の治療が200万＆携行品20万＆救援者費用まで保障ありだ。 さらに、生計をともにする家族も保障されるので子供の保障もOK。 （保険会社の海外旅行障害保険と違うのは病気死亡の保障が￥0ということ。） ということは、レンタカーを借りるときの保障で必要なのは、追加の対人対物ということになる。 （アメリカでのレンタカーには強制保険に当たるものが一応あるが、日本円にして10万円から100万円くらいのとんでもない金額なのだ。） だから今回は対人対物追加保険のみ入ることとする。ｴｲﾋﾞｽの一番小さい車種を予約。それでもうちの2000ccより大きいことは経験済み。 今回はベビーカーも持たないし、きっと余裕だろう。実際、トランクは72ｃｍのスーツケース、 大き目のスポーツバック、同じくらいの小さめスーツケースの3点が余裕で入った。

大韓航空は前にソウルに行ったときに乗ったことがある。 2時間くらいしか乗らなかったので特に印象はなかった。今回は10Ｈもの長時間。

機内食はビビンバが出て、なかなかおいしい。（チューブ入りのコチジャンが大きいのでお土産にもって帰れる。） 子供用の食事も大人のサービスに入る前にちゃんと持ってきてくれて、なかなかおいしそう。 子供用の食事は、スパゲティ、ハンバーク、フライドチキン、サンドイッチなどから選べるので、麺類好きの子供のためスパゲティを予約しておいた。 食事時の飲み物は緑茶（ティーバック）もあった。それから、やたらとワインをすすめるので、好きな人はどんどん飲めていいかもしれない。

映画は新しいものを2本やる。ただし、日本語は画面下にでる字幕なので ほとんど見えない。（シートを倒させたりまめにしないのでイスで見えないのだ）英語、韓国語はヘッドホンから聞こえる。 映画を見たかったら、スクリーン前の席をリクエストするべき。（私は寝たかったので関係なし）

機内で子供が退屈してきたので「トランプをください。」と言ったら、韓国人スッチーが「トランプはありません！」と言う。 しかし、4列ほど向こうの男の人は、大韓航空マークのトランプで隣の人とトランプをしている。 「？」と思っていたら、成田に着く1時間くらい前に、韓国人スチュワードが、 子供にポーチやら、シールセットやら、トランプやらを持ってきた。 あのね、こういうものって、子供が機内で退屈しないように配るものでしょ？ 着く寸前にくれたって荷物になるだけじゃない？ マレーシア航空は乗ったら飛ぶ前に持ってきたよ？ ユナイテッドでさえ、飛んで1時間くらいで持ってきたよ？ しかも、こっちが頼んだときには「ない！」と断言しておいて．．．．。 自分の乗ってる飛行機に何がつんであるかくらいちゃんと知っててほしなあ、、、。 という不満はあったものの、まあ、無事についたから、いいや。安全第一。

ところで、今回は行きの飛行機の中でもめごとが！！
私の通路をはさんで斜め後ろ（座席が通路の向こうとこっちで半分くらいずれている）に座った若い男の人（カップル）は 乗るなり靴下を脱いではだしになり、右足を左ひざのところに乗っけて座った。顔の横に他人の足の裏というのは、あまり気分のいいものではない。 結構体格のいい人で座り方もだらしないので、ひざが前のシートにぶつかった形で座っていた。 そのカップルの前の席もやはり若いカップルだった。ある時、体格のいい男が足を組み直そうとして、 斜め前のシートの男の頭を蹴った！「？！」という顔でむっとして振り返る前の男。 「あ〜、イスが倒れていると、なっちゃうんだよ」と言い放つ後ろの男。（謝れよなあ） ひえ〜、と思い見ていると、後ろの男は立ち上がって上の荷物入れからヴィトンのバックなど取り出している。 「イスが倒れていると、足があがるわけですか？！」と文句を言う前の男。無視する後ろの男。 後ろの男の前の席の女の人（前の男の人の連れ）が「とにかく、足を上に上げないでください！」と言う。 「じゃあ、イスもどせよ！」と言う後ろの男。前の女の人はイスを戻して、一旦バトル終了。 その後、前の女の人は具合が悪くなったらしく、スチュワーデスを呼んで薬などもらっている。 そして、「イス倒していいですか？」と後ろに聞いた。 その時、男は連れの女と交代していて、後ろに座っていたのは女の人。 「倒さないで下さい！（キッパリ）」（おいおい、相手は病気だよ）性格の悪い、似た者カップルだった。

子連れで2度目のラスベガス。今回は新規オープンのホテルだけでも ベラジオ、マンダレイベイ、ベネシアン、パリスと一杯！でもベラジオは18歳未満お断りなので、子連れには縁のないホテル。
滞在先のマンダレイベイはデラホーヤのチャンピオン戦の会場でもあり、お土産コーナーもできていて盛り上がっていた。 12：30ごろ着いて、大通り側の部屋でルクソールのピラミッドが見える部屋にして下さいと言うと、予約していた１KingSizeBedの部屋はない、と言われる。 景色を重視して２QweenSizeBedでOKすると、部屋へ行けるのは14：00からと言われる。時間をつぶして14:00に部屋に行くと なんと、確かに大通り側でピラミッドが見える側らしいが、自分のホテルのエントランスの壁が立ちふさがり、壁しか見えない！（3階だった） むっとして、フロントに行き、部屋を変えてもらう。もう、景色はいいから、１KingSizeBed ＆ 高い階にしてもらう。 部屋は30階となり、プール側の部屋となった。（プール側も人気の部屋だ）部屋へ入れる時間は17：00と言われる。
マンダレイベイはサーフィンのできるプールと言うのが売りのホテルだ。 プールエリアは広く、流れるプールや大小さまざまなプール、ジャグジーもあり波のプールのところは砂浜というこりよう。 プールは朝9時から18時までで、入り口でルームキーを人数分チェックする。（だから子供の分のキーまでくれる） 入り口でバスタオルは無料でくれるが、流れるプール用のフロートは＄5。 宿泊者だけのはずなのに、4000室もあるのでプールは大混雑。 子供がプールを楽しみにしていたので午前中はプールでのんびりして、午後から外出というパターンになった。

小さい子連れにお勧めのアトラクション
１．サーカスサーカスＨのサーカス
ただし、小出しにいろいろやるので半日くらいいる覚悟が必要。（次は40分後！なんて言うのだ） 昔のゲームセンターのような射的などもある。
２．ＭＧＭのライオンハビタット
赤ちゃんライオンや大人のライオンがいて無料で見学できる。 ガラスのすぐ向こうで赤ちゃんライオン５頭が重なり合ってスヤスヤ。かわいい〜。ガラス越しになぜなぜ。 希望すれば、有料で赤ちゃんライオンを抱っこして写真も撮れる。
３．トレジャーアイランドＨの無料海賊ショーのバッカニアベイ。
30分くらい前から場所取りが必要なほどの人気。終わったとき、運が良ければ海賊と一緒に写真も撮れる。（幼稚園児以上なら、これがナンバーワンのお勧め）
４．ＭＧＭのレインフォレストカフェ。
熱帯雨林のようなレストラン内の装飾で動物が首を動かしたり、しっぽを動かしたりする。 時々、雷が轟いたり、霧雨が降ったり楽しい。 フリーペーパーのSHOWBIZに＄25以上の飲食で＄5offというのがついている。
５．ＦＡＯシュワルツ（フォーラムショップス内のオモチャ屋）
大きな木馬を見るだけでも楽しげな雰囲気。出費は覚悟。

中学生以上〜大人にお勧めのアトラクション
１．ベラッジオの噴水ショー
ナンバーワンの無料ショー。これを見ずにラスベガスにきたとは言えない！
２．ビッグショト（ストラスフィアのフリーフォール）
個人的には、怖さナンバーワンの乗り物。特に夜は怖い。一緒にジェットコースターのハイローラーもどうぞ。
３．マンハッタンエクスプレス（ニューヨークニューヨークのジェットコースター）
富士急ハイランドのフジヤマを作った設計者のもの。
４．デスベラート（プリムのファッションアウトレットにある）
怖い。なぜ怖いかは実物をまじかで見るとわかる
５．フォーラムショップスの噴水まわりであるショー
３つあるが、なかなか迫力があったりする。

子連れにおすすめのホテルめぐり
ベラッジオやベネシアンは美しいが、やはり大人が行って「きれい〜」と思うホテル。
時間が無くて、いくつかピックアップする場合は、以下がお勧め。
・ルクソール−子連れでエジプトに行くのは難しいので価値あり。なかなか本物っぽい。（ゲームセンターあり）
・ＭＧＭ−ライオンハビタットとレインフォレストカフェに価値あり。
・ニューヨークニューヨーク−ビル名を言えるかな？（ゲームセンターあり）

コンプについて
コンプというのは、カジノホテルが、カジノで遊んでくれた人（宿泊者ではない）に対し、バフエの招待券やホテルの部屋代やショーの席を提供してくれるものです。飲み物食事宿泊の全てを提供されることをRFBコンプと言います。
一般にテーブルゲームでコンプを受ける資格を得るには、１回の賭けで＄２５以上賭けた上、３〜４時間プレーすることが必要です。マシンゲームの方は、カードを発行し賭けた額によって、ポイントが加算され、そのポイントによって決まります。ポイントを加算するマシンの単位（$1以上とかc25以上とか）決まっていますので、そのホテルのルールを知りましょう。（ニフティのラスベガスフォーラムが詳しいので参照。）
今回は、チェックインしてすぐに「クラブマンダレイ」に入会。入会は無料でパスポートの提示もなし。４日間プレーして＄２０のキャッシュバックを受けました。
ポイントから、バフェ券くらいはもらえたのでしょうが、つれあいはそういう、「ください」というのが苦手というかいやな人間なので、まあ、権利としてのキャッシュバックだけでいいか、とあきらめる。キャッシュバックは貯めたポイントによって、いくらと決まっているので、カードとパスポートを出せば、何の交渉もいらず、払ってくれます。
ちなみに、つれあいは４日間で途中かなり儲かっていたので使ったお金は３万円でした。（私は２万ほどプラス）

今回は、最終日をディズニーランドと決めていたので、 シェラトンアナハイムを予約して行った。ここは、すごくいい。 建物は3階建て。外観はお城風で、中庭にプール（22：30まで入れる温水プール）とチャペルがある。 中庭に面した部屋はプールへの出入り口付き。（私は外の駐車場側だったのでＮＧ）

ディズニーランドへの送迎は15分おきで無料。 ディズニーランドの開園45分前から閉園の1時間後までやっている。 日本人のフロント係がいて、売店には「赤いきつね」などもある。（こんなホテルは初めて！） 部屋はとても広くて、コーヒーメーカーあり。有料だが、ＴＶにファミコンゲームが できる機能（＄8／日）と好きな映画が好きな時に見られる機能付き。

フロントの向かい側にあるビストロも良かった。ステーキを食べた。ここでカフェオレを頼んだら シングルかダブルかを聞かれる。（ウィスキーじゃないよ）シングルと言うと、どんぶりみたいなのが出てきてびっくり。 「Is it single ? 」とつい聞いてしまった。（相手は「Yes!!!」と満面の笑みで答えた。）

ディズニーランドホテルのキャラクターブレックファストの予約もフロントで頼めばやってくれる。 ガイドブックを持っていって、明日の7:00か7:30などと希望を伝えればOK。快くやってくれた。 チップは、＄2渡した。

ディズニーランドはキャラクターブレックファストへ車で行き、帰ってきて、送迎バスで行った。アトラクションの中でまだ乗ったことがない＆混むのは「インディージョーンズ」だったので、入園してすぐ行く。つれあいと交代で乗った。まるまる２回分を待つことは無かったが（途中の入り口から２人目を入れてくれる）、ユニバーサルスタジオ（２人目はVIPツアー入り口から待ち時間なしで乗せてくれる）と比べると、やっぱり効率の悪さは否めない。
子連れだと、あまり混むアトラクションに子供が乗れないので、のんびり系になる。ダンボやミートミッキーなどで過ごし、昼はホットドック。昼のムーランのパレードを見て、夜は、ファンタズミック。場所取りをして（というより子供がうとうとしていたので、抱っこして寝せていた）なかなか大掛かりだなあ、と思う。すぐ後ろで、「もう、○回見たから」と講釈をたれる日本人がいなければもっと良かったのだが（自分が見て知っていても、先を話すのはやめようよ。初めて見る人の感動を減らす権利があるの？知ってることを自慢したいだけとしか思えない。）
ファンタズミックが始まる頃には、結構寒くなる。ジーンズに長袖の上着を着ても寒かった。昼間はＴシャツでも暑かったが。

今回は、ベルツ（ラスベガス）→ ファッションアウトレット（プリム）→ファクトリーマチャンツバーストウ（バーストウ）→オンタリオミルズ（ロサンゼルス） の順で回った。

ベルツ
リーバイスのジーンズ＄29.9、シュガーポット＆クリーマー約＄3、ナイキの靴約＄30などを買う。

ファッションアウトレット
革ジャン＄79、バーバリーの傘＄29を購入。買わなかったが、バーバリーのジャケット＄199〜、ボトムス＄89〜。 ドナキャランも同じくらい。アウトレット内は日本人が90％くらい。ゆえに標準日本人サイズの洋服はほとんど残っていない。 ここにある、ジェットコースター「デスベラート」はぜひ乗ろう。本当に怖い。

ファクトリーマーチャンツバーストウ
コーチのバック＄129、ブルックスブラザーズスーツ男物＄199、ブルックスブラザーズシャツ＄25、エディバウアー上着＄30、短パン＄7を購入。 買わなかったが、ダナキャランＴシャツ＄19、ブルックスブラザーズジャンパースカート＄39、セーター＄30、ネクタイ＄19〜＄29。

オンタリオミルズ
自分だけのベースボールキャップ（その場で色や柄や字体やマークを選ぶと刺繍をしてくれる）＄19、 サムソナイトスーツケース（中）＄109、アンテイラースーツ＄159、＄168、ダナキャランのサングラス＄39を 購入。ここにも、レインフォレストカフェがあった。フードコートは広く、種類も豊富。

今回、初めて託児を利用した。 ラスベガスのホテル、オーリンズとＭＧＭには託児所がある。評判のいい、オーリンズにまず行ってみた。
託児所はホテルの2Ｆ。（1Ｆはカジノ） カウンターがあり、その後ろに4Ｍはありそうなジャングルジムと滑り台（よくマックの外に併設されているようなやつ）が あり、その横が通路、通路の反対側は赤ちゃんたちの部屋のよう。通路の奥は、カーペットと絵本などの棚が見える。 カウンターで名前、住所等を記入。この時、私たち以外の連絡先（祖父など）を書かされる。 靴下がない場合＄2.5で購入。裸足はNGのようだ。食べ物や飲み物を与えるかを聞かれる。 食後すぐだったのでそう伝える。ポケベルを渡され、ホテルの外には出ないように、と言われる。 子供をカウンター横の入り口で渡す。親はカウンター内には入れない。 子供は、初め、ボーとしていたが、保母さんに手を引かれて奥に入っていった。 すぐに、ジャングルジムに飛びつくと思っていたので、このリアクションにはちょっと戸惑う。 （ああ、心配、、、。）しばらく見ていると、カウンターの人が、「大丈夫よ」というようにうなずく。 そうだ、こういう時はいつまでも親がいちゃいけないんだと思い、そこを後にする。
1Ｆのカジノを夫とぶらぶらしていると、30分ほどたった所で、ポケベルが鳴る。 「何か、あったか？」と急いで駆けつける。すると、シクシクと泣いている子供が。 「She is unhappy.」と保母さん。言葉も分からないので、何となだめていいか分からないようだ。 子供のほうも、保母さんは優しいが、言葉が通じない、いつも見ている人とちょっと違う（外人）と いうことで、戸惑ったようだ。 う〜ん。英語教室に行っておくべきだったか。ということで、1Ｈ＄5の半分と靴下代で計＄5を払い オーリンズを後にした。「ゆうちゃん、パパとママと一緒の方がいいの．．．」と子供はつぶやく。 ＭＧＭも試すつもりだったが、断念。Yが21歳になって一緒にカジノに行けるようになるまで、我慢だ〜。（ちなみに、子供は0歳から保育園に通っていて、そこでは活発に遊んでいる。）