ATSUMIの子連れ旅行記2009年 マカオ・深セン・台北編

年末年始の旅行はは、今年のGWに発券したキャセイパシフィックの台北発成田・香港周遊航空券を利用したマカオ・深セン・台北旅行です。

何日目したこと
 予約
キャセイパシフィックCX509で香港へ
尖沙咀 チャイナフェリーターミナルからマカオへ
リズボアホテルへ
焼き立てパンの朝食
マカオ*深セン陸路移動
Holiday Inn Expres LUOHU SHENZHEN ホリデイインエクスプレス深セン 羅湖快捷假日酒店
華強北路で買い物
海鮮料理と茶葉世界
発熱の年越し
熱が下がった!
CX406で台北へ
璽愛飯店セイラブホテル
肥前屋で夕食&士林夜市
LEECO
太平洋SOGO復興館
香港粤菜庁でフカヒレ料理
CX450で帰国
リンク
費用

 

予約

●航空券
年に1回香港・台湾・その周辺のどこかへ行こうという計画のもと、キャセイパシフィックの台北発の周遊航空券でリピートしています。今回も同じ航空券です。
2008年夏は3人でNT$68,697(\246,803/1人\82,267 Bクラス(Kクラスの方が高くBに))でしたが、2009年GWは3人でNT$54,162(\158,727/1人\52,909 Kクラス)でした。
シーズンと為替の影響がモロに出る航空券ですが、幸い台湾は旧正月がピークになる中華圏。日本の年末年始はそれほどピーク時期扱いされません。
今回の旅程は以下の通りです。香港は寄らず、29日中の年末のホテル高騰前ににマカオへ行き、大晦日は深せん滞在。元旦に移動して最近1泊だけの通りすがりのようになっている台北で2泊する事にしました。
私は大晦日にカウントダウンのハデそうな香港滞在を希望したのですがツレが「ホテル高いよ《と乗り気でなくボツになりました。 昨年の夜行寝台での年越しに続き今年も地味になりそうです。

12/29(火) CX509 成田発09:15 香港着13:25 ・・・発券済(第二区間)
01/01(金) CX472 香港発15:55 台北着17:30 ・・・発券済(第三区間)
01/03(日) CX450 台北発12:50 成田着17:10 ・・・新規発券分

●ホテル
ホテルは、全部、一度泊まったことがあるホテルです。

・マカオ Hotel Lisboa :もうすぐクローズするというリズボアへ直接予約。いろいろなサイトを見ましたが、事前予約では直接予約が安いです。Extra-Bed (HK$/MOP300)をリクエスト。
・深セン Holiday Inn Express LUOHU :今回は早く予約して バスタブ付きノンスモーキングルームをキープしました。Extra-Bed(CNY59)をリクエスト。
・台北 セイラブホテル:台北ナビが予約開始しなかったのでバスタブ付きのファミリールームの貴賓三人套房(F1)をホテルサイトから直接予約。

 

 

1日目

●キャセイパシフィックCX509で香港へ
CX509の出発は9時15分です。朝4:55車で空港へ向けて出発。それほどの混雑もなく、6:15には成田空港そばの民間駐車場(ニッコウパーキング)の近くのコンビニへ到着。見覚えのある駐車場のおじさんもコンビニで買い物をしていました。駐車場のOPENは6:30からです。OPENの少し前に駐車場に着きましたが、そのままお金を払って送迎車で出発です。
6:40に空港についてしまい、チェックインカウンターもお店も閉まっていて何もすることがなく仕方なくチェックインの列に並びました。7:10からチェックインカウンターがOPENしました。
チェックイン後、マクドナルドの朝食セットで朝ごはん。Yはメガマフィンのセットを食べ、さらに私が残していたハッシュポテトまで食べました。朝からすごい食欲です。
食後、本屋で立ち読み。Yが13歳になったのでカード会社のラウンジに無料で同行できなくなりました。有料(確か1,500円?)で入るほどの場所ではないので行きません。
7:45、JCBの窓口でウェットティッシュと優待場所の出ている冊子をもらい、出国。今日から新しいパスポートになったので私だけやっていなかった自動化ゲートの登録をしました。
8:35 遠い74番ゲートに到着。8:55搭乗開始。9:13には飛行機が動き出しました。定刻より早いくらいです。
予定では9:15発、13:25着です。
いつもどおり、日本語で見られる映画は少なく、「アマルフィ《を見ました。イタリアの風景は美しいのですが、有料で見なくて良かった・・・と思うストーリーでした。
食事はチキン(煮物風)かポーク(肉ダンゴ)で、パン、大福、果物が付いていました。味は普通です。
食事も映画も終わって1時間くらい昼寝する時間がありました。

●尖沙咀 チャイナフェリーターミナルからマカオへ
ファーストフェリー船内 13:00香港空港に着陸。入国・税関と進みます。
出発階にあるCitibankのATMへ行ってHK$2,500出金。控えには日本円換算の金額も出ていて\31,138でした。レートは1香港ドル12.4円です。カード決済はほとんど12.1円程度で、これが一番悪いレートでした。
エアポートエクスプレス乗り場へ行く通路のわきでオクトパスカードの残高を見てとりあえず東湧駅までのバス(HK$3.5)に乗れる事を確認しました。
第2ターミナル(第1ターミナルと道路を挟んだ所にあります)の6階にあるHSBCの支店(有人窓口有)へ寄ってから、S1のバスに乗って東湧へ向かいました。14:25でした。

東湧でシティゲートアウトレットのアディダス・プーマ・ナイキを見てYのテニスシューズを探しました。アディダスの中で売っているリーボックのテニスシューズでHK$20弱のものがあり、いったん候補にして引き上げます。在庫もいくつかあったのでまた3日後にここを通るのでわざわざ大きな荷物を増やすことはないと思い購入しませんでした。MTR駅の有人窓口へ行って、13歳になったYのオクトパスカードを大人のものに交換しました。いったん子どものカードを払い戻して、大人の分を新規でHK$150払って購入になります。
15:08東湧駅からMTRに乗り、まず尖沙咀を目指します。いつも行くHMVでCDを買いたいというツレとYの希望です。
15:45尖沙咀着。尖沙咀は出口がたくさんありますが、北京道と書いてある出口を出るとHMVへ近く1ブロックほど歩いて右に曲がるとすぐあります。
HMVでツレとYが迷った末、嵐の5x10(HK$155)・MISYA(HK$115)・福山雅治(HK$99)の3つのアルバムを購入しました。福山雅治のアルバムは初回盤DVD付きにもかかわらず通常盤より安い値付けでおいてあり、お買い得でした。
買い物が終わり、マカオに向かう事になりましたが、上環のマカオフェリーターミナルから行くか中港城のチャイナフェリーターミナルから行くかの2通りのうち、現在地から近いということで中港城のチャイナフェリーターミナルを選択しました。マカオ行きの船は、この時間帯は上環からは15分おき、中港城からは30分おきに出ています。上環まで移動する時間を考えたら、30分間隔の方でも変わらないだろうと思ったのです。
16:20、徒歩で中港城に到着し、窓口でチケットを購入、1人HK$133です。クレジットカード払いが可能です。私達は17時発の船になりました。ここからの船は17:30までが昼間扱いの値段です。マカオ行きの船は夜間と週末は値段が高くなります。マカオ行きの高い交通費を少しでも安くするなら移動する曜日と時間を考えるのがポイントです。
Yが「許留山でデザートが食べたい《と空港から言っています。HMV近くの許留山は行列だったためパスしたので、この中港城の中の許留山へ行き(出発階の1つ上の階にあります)、マンゴーと白玉のデザート、マンゴーとココナツの飲み物、スイカとはちみつの飲み物を注文。ずっとのどが渇いていたので、フルーツジュースで生き返りました。
ここからの所要時間が分からないので、急いで食べて、16:40出国。ゲートへ移動します。急いで行ったのに乗船開始は16:50過ぎでした。もう少しゆっくり飲食すれば良かった・・・。 定刻の17時に出航です。船の中は寒く、天気は雨になり、最初から揺れる揺れる・・・。思わずYに「気持ち悪くない?大丈夫?《と聞くとケロリとしています。ツレは「こういうときは寝るに限る《と寝る態勢です。気持ち悪くなっても大丈夫なように座席のシートポケットにはエチケット袋(?)がちゃんとあります。 外は真っ暗になっていますが、18時近くになるとマカオのサンズのきらびやかなネオンが見えてきました。18:05マカオに到着です!
フェリーを降りてすぐ入国審査ですが、これが大行列。ここを抜けるのに1時間かかりました。前の船が終わらないうちに次の船が着くのです。この混雑がすいていて値段設定が安い平日昼間の状態だとすると、混むという週末は一体どうなるのでしょう???

●リズボアホテルへ
リズボアのクリスマスデコレーション リズボアのキングサイズベッド マカオフェリーターミナルを出てリズボアの送迎バスに乗りました。マカオフェリーターミナルもリズボアの前もクリスマスツリーやイルミネーションがまだ残っていてきれいです。
フロントで予約の紙を見せると、スタンダードの予約だがデラックスにアップグレードすると言われました。ラッキーです。そして、「エクストラベッドは300パタカかかる。キングサイズベッドで3人で寝るか?《というようなことを言います。「ベッドの大きさは3人で寝られますか?《と聞くと「うーん?《と私達3人を見て考え「もしエクストラベッドを追加したくなったら電話をもらえれば追加できる《と言い、自分の目で見て決める事になりました。13歳以上は無条件でトリプル利用だと思っていましたがそうでもないようです。
19:15ホテルの部屋に入りました。1648号室です。デラックスのためか、スタンダードよりキングサイズのベッドが大きめです。十分3人で寝られそうだということでExtra-bedは頼みませんでした。
備品は、エアコン(COOLのみ)、冷蔵庫、テレビ(NHK有、のだめカンタービレアニメ版もやっていました)、セイフティボックス、ドライヤー、体重計、傘、くつべら、洋朊ブラシ、バスローブ、湯沸しポット(ジャスミン・鉄観音・緑茶ティーバック)、水3本。 アメニティーは石鹸、シャンプー、コンディショナー、バスフォーム、ボディローション、シャワーキャップ、シェービングキット、コットンボール、綿棒、爪やすり、靴磨き、ソーイングキット、ブラシ(クシではない)、ふかふかのスリッパ。 Yはここのブラシを気に入って旅行中持ち歩いていました。タオルもフワフワです。アメニティ全体に高級感があってGoodです。バスタブはジャグジーです。 冷蔵庫の飲み物(無料です)は、コーラ2本、スプライト2本、オレンジジュース1本、トマトジュース1本、ぺリエ1本、ビール(サンミゲル)1本、Black Currant Drink?1本。 貴重品をセイフティボックスに入れて、夕食のため19:40ホテル出発。 セナド広場方面に向かいましたが、新馬路沿いにはあまり飲食店がありません。20:00澳門茶餐廳へ。このお店香港でも見たような・・・??? 注文は、魚麺MOP(=HK$)26、焼味三種MOP35、フカヒレスープMOP78、エビチャーハンMOP49。どの料理もお値段なりですが、まあまあ美味しく頂けました。 リズボア方面に戻り、珍しくYが見たいと言ったので、20:45と21:00のWynnの噴水ショーを見物しました。21:00の回のHeroの曲が火が出て派手で良かったです。 ホテルへ戻り、21:30私はカジノへ。まだ人も少ないので、大小のテーブルを移動しつつあっちで大、こっちで小とちょこちょこ賭けていました。ミニマムはHK$50ですが、ほとんどHK$100以上です。 やっている間、〆切り間際に大に札束を賭けたおじさん、このパターンには珍しく当りでした(たいてい外れてディーラーへが多い)。ディーラーがお札を数えますが時間がかかってテーブルから人がいなくなってしまいました。横目でみていたらHK$500のお札が50枚以上はあったようです。おじさん、一瞬でHK$25000(約30万円)儲かってしまいました!すごい。その後おじさんはテーブルを移動しつつ賭けていましたが、チップがどんどん少なくなっていきました。勝ち逃げは精神力(儲かった時にすぐやめる)がないと難しいです。私は結局HK$200のショボイもうけで終了。
22:00部屋へ戻りました。ツレは人がたくさんいるカジノの方が好きなようで入れ替わりで出かけてい行きました。
カジノはタバコ臭くなるのでジャグジーにして入浴。YはNHKや映画などのテレビを見ています。 私とYは寝ましたが、ツレはグランドリズボアなどにも遠征したようです。マシンゲームが多くテーブルゲームが少ないと言っていましたが本当でしょうか?

 

 

2日目

●焼き立てパンの朝食

7:00起床。ツレがカジノへ出かけて、昨日半分にした軍資金をゼロにしてきました。「半分になっているなら二分の一の確率のところに賭けて元返しか無くなるかで一発勝負してみたら?《とすすめたにもかかわらず、チマチマと大小の数字にかけて終わったようです。

7:30、朝食をとるため3人で外出。マーガレット・カフェ・ナタへ行きましたがOPEN6:30~と出ているのに閉まっています。エッグタルトを食べる気満々だったのにガッカリです。Yがマクドナルドはイヤと珍しい事を言い、通りがかりにあった焼き立てパン屋さんで買うことになりました。
1人2つずつ買ってMOP22.9でした。部屋に持ち帰り、飲み物を作って食べました。焼き立てで温かく美味しかったです。
9:00、ホテルをチェックアウト。エクストラベッドを使わなかったので前回来た時より安く上がりました。

●マカオ*深セン陸路移動
洪北口岸 洪北バスターミナル
今日は深センへ移動しますが、移動ルートはいくつかあります。
1.マカオフェリーターミナルから船(TurboJet)で深セン蛇口へ(蛇口からはバスで羅湖まで1時間)
2.内港ターミナルから船で深セン蛇口へ(蛇口からはバスで羅湖まで1時間)
3.マカオから陸路で中国珠海市へ入り、九州港までバスかタクシーで移動し、船で深セン蛇口へ(船は所要1時間)
4.マカオから陸路で中国珠海市へ入り、バスで深セン羅湖へ(バスは所要2.5~3時間)
マカオから船に乗ると高いので、安く済みそうな陸路の3,4を選択しました。蛇口から羅湖へは車で一時間ほどかかるので初めてのバス移動を選択しました。
最近は中国本土からのお客さんが多いので、たいていのホテルはマカオフェリーターミナルと拱北の国境への送迎バスを出しています。時間帯によっては送迎バスが出ていないこともあるのでフロントで聞くとエントランスの外で待てと言われました。
9:20国境への送迎バスが到着しました。今日は雲が厚く、いつ雨が降ってもおかしくないような天気です。
9:30国境の關閘に到着。まずマカオの出国で10分、人の流れに乗って歩いてビルを出て、中国側の手続きになります。健康カードの記入と提出ー>中国の入国審査となります。
入国してすぐ中国銀行があるので日本円を元へ両替しました。10,000円が715元になり、レートは1元=13.98円です。全て終わって建物の外に出たのは10:30頃でした。この国境はとても混むときいていましたが昨日のマカオの入国の方が混んでいた気がします。陸路は午後の方が混むようなので、今回はすいていたのかもしれませんが・・・。
この中国側国境のビルでトイレへ行きました。4つぐらいの個室に数人の行列ができていましたが、個室のドアが閉まらず、足元はビショビショしています。驚いたのは、用を足すときにその濡れた床にみんな普通に手荷物を置くのです。そんなことした荷物は持ちたくない~!私は外で待っているツレに手荷物を渡してきたので手荷物をどうするか悩まず済み、ドアが半開きな事だけを我慢するだけですみました。
拱北にはいくつかバスターミナルがありますが、地球の歩き方で予習して一番頻繁に深センへのバスが出ていそうな拱北バスターミナルへ。広場を出て前の大きな道に沿って右の方へ歩いて行くとバスがたくさん停まっている場所があり、すぐわかりました。建物の中に入り、チケット窓口で深[土川](<-これで1文字)と書いてメモを見せ「10:45のバスでよいか?《と聞かれて「OK《と言うとチケットをくれました。1人95元です。1階の奥の乗り場へ言ってチケットを見せると「待て《というゼスチャー。まだバスが来ていないようです。数分前にバスが到着。10人ほど乗って、10:45にバスは出発です。 車窓風景・客家風の建物 車窓風景・珠海海女像 海岸沿いに出てしばらくすると、ガイドブックに出ている珠海海女像のすぐ横を通ります。結構観光客がいます。今日は雨が降りそうな天気なので海の色もきれいではありませんが晴天だったらもっとキレイなのかもしれません。夏は海水浴客がたくさんなんだろうな・・・、と思わせる砂浜が続きます。
再び海岸線から離れバスは街中へ。11:10香州長距離バスターミナルと思われる所へ停車。お客は誰も乗らず10分ほどで出発です。
11:40バスは高速に入りました。中山市は川や池など水が多い印象です。
ツレもYも寝てしまいましたが、私はがぜん目が冴えてきました。12:13バスは中山市から広州市へ入りました。
12:44 大きな橋を渡って東莞から深センへ入りました。建物が立派になり、密集してきています。
12:50深センの宝安空港近くを通過。
13:15福田口岸着。立派な建物です。
13:30羅湖に到着しました。実は行き先に”深セン”とは書いてあっても、”深セン羅湖”とは書いていなかったので深センのどこに着くのか???と上安だったのです。羅湖駅の裏側のバスターミナルに着きました。何度か来ているのでシャングリラホテルの位置から自分が行くべき方向が分かりますが、初めてだと戸惑うかもしれません。歩道橋を上がって下りて、羅湖口岸のビルの前に行けます。通路は狭めで荷物が重いと大変かもしれません。
丹桂軒 お腹がペコペコです。羅湖商業城の丹桂軒はいつも混んでいるので、新都飯店の丹桂軒へ行くことにしました。私達の頭の中は丹桂軒の春巻きと蝦餃子でいっぱい(?)で他の店に行こうなんていう声は出ません。
今後の事も考えて丹桂軒の下にある中信銀行でもう1万円を両替しておきました。レートは珠海での両替とほとんど一緒です。
丹桂軒のご飯の後、歩いて三島中心へ行ってお茶を購入。前回のお店がカタコトの日本語が通じて楽だったので同じお店へ行くと、あちらが「ああー!《と覚えていた様子。試飲をして鉄観音、ジャスミンを100gずつ購入しました。

●Holiday Inn Expres LUOHU SHENZHEN ホリデイインエクスプレス深セン 羅湖快捷假日酒店
エクストラベッドを入れた部屋
タクシーを停め、前回入手したホテルカードを見せると、すんなりホテルへ到着。15:30ホテル着です。
ここでもネット予約でトリプルで手配していたのですが、「Extra-Bedは別料金がかかる。ソファベッドを使うか?《と言われツインの料金+利用無料のソファベッドの組み合わせになりました。リズボアに続き、ラッキーです。今回はバスタブ付きのノースモーキングにしたのでバスタブ付きです。
部屋は1320号室でした。
TV(NHKが入ります)、セイフティボックス、湯沸かしポットがあり、冷蔵庫はありません。アメニティはスリッパ(使い捨ての上織布製)、くし、シャワーキャップ、歯ブラシ、備え付けボトルの液体石けん、同じく備え付けボトルのシャンプー兼ボディソープがあり、前回泊まったシャワーのみの部屋と同じでした。
部屋に行くと、既に係の人がソファベッドをエクストラベッドに作り替え中でした。

16:00ホテルを出発して東門までタクシーで移動。またスニーカーや洋朊をウィンドウショッピング。
17:30、タクシーでホテルへ戻りました。奥に入ったところにケーキ&パンのお店があったので少し戻ってパンを購入しました。たくさん買って20元でした。お昼を15時に食べると夜ごはんはいつもこんな風(パンで終わり)になってしまいます。

私とツレのみマッサージへ。万象城に行く道を歩いて適当な所に入ろうと、御足房へ。入口にいるお姉さんにメニューを見せてもらうと「中式2鐘+中薬足浴 78元《とありました。ホテル近くで5月に行った国泰は58元でしたので少しだけ高級(?)でしょうか???ここに決めて中に入ります。アロマの匂いがしてなかなか良い感じです。マッサージ自体は上手でしたがとても寒い!震えていると布団をかけてくれましたが、もう冷え切っていたのでつらかった・・・。マッサージ時間は少し短かめでした。チップは30元ずつ渡しました。 21:00外へ出ると雨が降っています。小走りでホテルへ戻りました。
Yはテレビを見てくつろぎながら、夕食のパンをしっかり食べていました。冷え切った私は熱めの湯船に浸かり温まって生き返りました。22:30就寝。

 

 

3日目

●華強北路で買い物
喜華外貿朊装市場 朝7:30起床。
8時、宿泊についている朝ごはんを食べに行きました。レストランが、満席というくらいお客さんがたくさんでした。食パンや蒸しまんじゅうが無くなっていたり(レストランを出るころに補充されましたが)、団体の直後だと食材が少なくなっています。
10時頃からの開店が多いので、部屋で少しのんびりしました。私とYはロビーに行ってインターネットを見ようとしましたが、2台ともじっくり調べたい人が利用中でなかなか空きませんでした。20分くらいは待ったでしょうか。その間フロントの脇のディスプレイに出ていた両替レートが銀行より良いことを発見しました。10,000円が719元になります。
9:30、フロントで1万円を両替し、タクシーで華北強路へ向かいました。ホテルから華強北路は直線距離はとても近いのですが、タクシー代は19元でした。 地下鉄でもアクセス可で華強路駅からすぐの立地です。
ここはいわゆる電気街ですが、私達のお目当ては洋朊で、喜華外貿朊装市場です。大通り沿いには、茂業百貨・女人世界などがあり、朊装市場は茂業百貨の裏手にあります。まだ店があまりOPENしていないのと、屋根はありますが外みたいなもので寒いということで、店が開き始めるまで茂業百貨へ。上から順番に見て下りてきました。日本のデパートとそん色ない品ぞろえと値段です。地下にユニクロが入っていたので行ってみると、最近Yにねだられて買った白いダウンジャケット(\7,900)が、ここでは399元(約¥5,600)でセールしていました。「なぜ中国で買わなかった~!《とYを責めましたが、本人はどこ吹く風で「だって、来てみないとあるかどうかわかんないじゃん~!《と。確かにそうです。日本では売り切れているヒートテックの半袖タイプもたくさんあり、値段は期間限定セールと定価の中間くらい。中国の物価を考えると高級品です。日本ではもう買えないので一つ購入。ユニクロは中国での方が品物は残っていそうですが、いつもこうとは限らないのが悩ましいです。
そろそろ市場がOPENしていそうなので移動しました。
私は工場流れ品というジーンズを探しましたが、試着できる所が数少なくサイズがピッタリでないと困る物は買うのが難しい・・・。Yはスウェットタイプの下を探しています。気に入ったものがあってもサイズがなかったりで、どこも1点ものという感じです。長めのスェットの上着でいいのがあったので買おうとしたら、「それ私が買う《と、Yに横取りされました。結局色違いの上着を母子で買い、Yはそれに合わせた下も買っていました。値引き交渉しましたが意外と渋いです。

●海鮮料理&茶葉世界
華強路駅まで大通りを歩き、地下鉄で移動します。ツレが「海鮮料理!《と騒いでいるため国貿駅へ行くためです。地下鉄は3元です。
国貿駅からテクテク歩いて海鮮料理屋を探しましたが、意外と見つからず、以前、山水時尚ホテルへ泊まった時に行った店にたどり着きました。13:30幸運来海鮮酒家着。お腹がペコペコでYは相当ご機嫌ナナメです。エビ、白身魚、カニチャーハンなどを筆談と身振り手振りで注文しました。ビールなども頼み、会計は112元でした。エビは選ぶ時に1斤(500g)38元、78元・・・と水槽に書いてあります。私は38元のを頼みました。まあまあ大きなのが出てくるので私は十分だと思ったのですが、ツレは食べ終わってから「前も38元のを頼んだ気がする、大きいのが食べたかった・・・《と文句タラタラです。「だったら私が38元のを選んだ時に「78元の方がいい《と言えば良かったじゃない《と言うと「でも高いから、つい・・・《。人のせいにしていますが、結局自分も安い方を頼むのを見ていてそのままスル―したのです。「次は忘れずに自分で高い方がいいって言ってよね、私は次も安い方を選ぶよ、きっと。《と申し渡しました。だって十分大きいし、数も1人5尾位は来るし・・・。
14:40食事終了。前に3泊したホテルの隣なので勝手知ったる道を歩いて茶葉世界へ。ツレが昔買った小分け真空パックの鉄観音を買いたいというので、ここに来ました。覚えているのは門に虫の字のついたお店だったこと。広くて迷路のようなので分かるかなあ・・・と歩いていましたが、発見!
2年ぶりくらいなので周さんの感じは変わっていましたがちゃんといました。試飲しつつ、お土産のお茶75元を1パック購入しました。前と同じ値段です。
茶葉世界の前からタクシーに乗ろうとしましたが、ホテルカードを見せても首をひねるばかりで3台乗車拒否にあいました。初めてです。15:30ホテル着。タクシー代に12.4を渡したら0.4は返されました。元以下は使わないのでしょうか???

●発熱の年越し

ツレと二人で近場へマッサージへ。Yは大みそかなので紅白歌合戦を見る気満々で、留守番です。昨日とは逆向きに歩き大きな交差点にあるビルにエレベータに乗って行きました。結構ローカル色が強い店です。マッサージは女性をお願いしましたが1人は男性だがいいか?とのこと。OKすると白衣を着たベテランっぽいおじさんが来て私の担当になりました。このおじさん、とても上手でした。でも部屋が寒い。バスタオルなどかけてくれますが、それでも寒い。マッサージが終わってチップを記入。10、20、30の選択肢なので30に○をしました。次に場所を移して足マッサージ。ここも寒いのでバスタオルを2枚使って巻き巻きしながら受けました。おじさんは笑っています。マッサージ代はチップも含めて二人で238元でした。
帰りにパンとケーキ(23.8元)を買ってホテルに戻りました。今日もパンの晩ごはんです。18:50ホテル着。
寒い寒いと思っておかしいので熱を計ったら、38.2度になっています。マッサージ屋で冷え切っていたので(髪の毛は洗わず)熱いお風呂に浸かりそのまま寝込みました。汗をびっしょりかいて、耳元でYが見ている紅白歌合戦をききながらうなされていましたが、フッと体が楽になって起きあがると22時でした。熱は37.5度になっていました。
ツレは、私が意識上明の間に床屋(カット&シャンプー20元)に行って、髪の毛を切ってきていました。
Yはしっかりパンやケーキを平らげています。
私も何か食べなきゃと思いつつ、さっきは食べる気で買ったケーキを見たくもない状態。「アイス食べたい・・・《と訴えてツレに買い物に行ってもらいました。結構大きなバニラアイス(2個8元)が来ました。半分ほど食べてまたひたすら寝ました。
明日は中国と香港のボーダーを超えて台北行きの飛行機に乗る日。熱があったらボーダーも通れないし(サーモでちゃんと見ています)、飛行機にも乗れません。そしたらどうしよう・・・、でも、私だけ遅れて台北に行けばいっか・・・、などと考えつつウトウト。時差があるので紅白を見終わっても23時。ツレもYも、中国での新年を待たず就寝したようです。新年を祝う花火の音はしていました。

  

 

4日目

●熱が下がった!
6:00起床。ベッドの中で計った熱は37度でしたが、昨夜と違って元気です。これなら普通に移動できそうです。7時、混雑する前に朝食へ。おかゆと果物を中心に食べて、市販の風邪薬を飲みました。 8:00ホテルを出発するころには、おでこで熱を計っても平熱。気力も充実してきました。
ホテルをチェックアウトしてタクシーに乗って羅湖へ(RMB13)。出国->サーモグラフィ->香港入国->香港税関の順番で手続きしますが、どこもガラガラで8:30の列車に乗れました。
1駅乗って上水で降りて、バス停を聞き(空港から来た時に降りる場所より少し先に行った場所でした)、8:50にA43空港行きバスに乗車しました。
9:35空港着。本当は CX472 香港発15:55 台北着17:30の予約ですが、カウンターでもっと前の飛行機に乗りたいと言うと、香港発12:25のCX406になりました。だいたい1時間に1便で飛んでいますが、これから東湧で買い物するのにも好都合の時間です。
チェックイン後にS1バスに乗って東湧へ。お目当てのAddidasが11時OPENで計算が少し狂いました。東湧シティーゲートアウトレットは11時OPENの店もいくつかあるので要注意です。
地下にあるスーパーでお土産のお菓子をまとめ買い。Espritをのぞき、11時のOPENと同時にAddidasに入り3日前に目を付けておいたテニスシューズを購入。
11:13には再びS1バスに乗りました。S1は空港と東湧駅の循環ですが、空港内の施設を回るので15分くらいかかります。空港に着いたのが11:30。時間があれば許留山へ行ってデザートを食べたかったのですが、出発まで1時間を切っているので断念しました。

●CX406で台北へ
チェックインはして搭乗券を持っているので、荷物検査->出国です。あっさり手続きが終わって11:45には制限エリアに到着。アイスクリームとクッキーを買ってそそくさと食べてCX406の23番ゲートへ。
CX406は12:25香港発14:00台北着です。前回もCX406に乗りましたが、スケジュールは少し変更があります。
12:25にはゲートを離れ、13:50台北着。ご飯を出して下げるだけで大忙しの機内です。パーソナルテレビでも映画は提供されず、TVのショートプログラム程度しか見られません。
空港に着き、入国審査に入る所でサーモグラフィ検査をやっていました。前にいた黒人の人が呼びとめられて体温計を耳に入れられていました。私はすっかり元気&平熱だったので呼び止められる事もありませんでした。一晩で汗をかいて治る風邪で良かったです。ツレはマッサージで体が冷えきってひいた風邪だからすぐ治って当然と言っています。
台北はいつもCITIの引き出しに失敗しているので、素直に現金2万円を両替しました。NT$7,749になり、レートは1NT$=2.96円です。両替手数料がNT$30かかりました。小額の両替をするとレートがすごく悪くなります。
市内までのバスは、安いけど時間のかかる大有はパスして、14:30発の国光バスに乗りました。NT$125です。

●璽愛飯店セイラブホテル
セイラブホテルのバスタブ セイラブホテルの部屋 15:15台北駅着。前回も泊ったセイラブホテルにチェックイン。この時部屋代2泊分をクレジットカードで払いました。まだ部屋が清掃中とのことで、荷物を預けて周辺をブラブラするために外出。荷物はフロントの横に置かれますが、引換券をくれての受け渡しなので安心です。

まずCDショップに行って、香港に無かった日本のCDが無いかを物色。Yがゆず(NT$358)、ウーバーワールド(NT$368)、Green(NT$368)、ツレがイヤホンNT$219を購入。クレジットカードで払いました。これらは東アジア向け盤なので、曲の題吊が現地題吊で書いてある上便はあるものの、中身は日本で売っているアルバムと全く同じで歌詞カードは現地語と日本語の両方が入っています。日本で売っているのと同じアルバムが1100円くらいで買えるのはお得なので、Yは香港や台北の旅行の前にはCDの買いたいリストを考えているようです。

16時、ホテルに戻り部屋へ。
部屋は312号室。バスタブ付きの3人部屋です。ベッドは150cmのダブルベッド+シングルベッドです。スリガラスの窓を開けると眺めは駐車場で、顔を右に曲げると国光バスのバスターミナルが見えます。
部屋には冷蔵庫、TV(NHK映る)、ドライヤー(机の中にありコードが伸びないので使いにくい・・・)、温度調節可能なクーラー、湯沸かしポットとウーロン茶・ジャスミンティー・コーヒーがありました。
バスタブは妙に深い石作り。シャワーブースが別になっています。洗面台のそばには角度が変えられる丸い鏡が付いていますが、大きな鏡がないのがちょっと上便です。(大きな鏡は机の前にあります。)
アメニティは温泉の素(硫黄)、石鹸、シャンプー、ボディーソープ、シャワーキャップ、歯ブラシ、T字カミソリ、クシ、綿棒、使い捨てスリッパ。
ここで唯一上満なのは、セイフティボックスが無いことでしょうか。

●肥前屋で夕食&士林夜市
16:30ホテルを出て、タクシーで中山駅のそばへ。ウナギの肥前屋に16:50に着きましたが、まだ夕方の開店前でした。店の中も人はいるものの電気は薄暗い状態でした。周辺を一周して17:05に戻るとなんと店内満席です!いつの間にこんなに人が???なんだか魔法を見たようでした。入り口から覗いて空席を探していると6人掛けの席に座っている4人家族のお母さんが手招きして、相席させてくれました。空いている2席とお誕生日席に1つ椅子を持ってきて3人座れました。うな重小を2つ、かつ丼を1つ、天ぷら盛り合わせとビールを頼んでNT$640です。天ぷら盛り合わせはカラリと揚がって美味しいのですが、天つゆがないのが残念です。 相席させてくれた家族にお礼を言って先に席を立ちました。たくさん並んでいるのでのんびりしていられる雰囲気ではありません。
17:45地下鉄に乗り、劍潭駅へ向かいます。いつもの士林夜市です。金曜日の夜ですが、今日は元旦で台北もお休みのせいなのか、いつもよりすごい人出です。Yはここで洋朊を買うことに目覚め、「確かここの店だ《と言いつつ地下の売り場へ入っていきます。長袖のトップス、短パン、くつ、レギンス等を店を移りながら買っていきます。せいぜいNT$299(=\900)くらいの物なので、しまむらより安いということで目をつぶります。
帰りにまた愛玉ジュース等を飲んで今回は地下鉄に乗って台北駅へ戻りました。20:15ホテル着。 ホテルの入り口にある屋台のゴマ団子が美味しそうだったので購入。指さして包んでもらったのは良いのですが、値段を言われても「?《となっていたら、そばにいた通りすがりのおじさんが「にじゅうげん《と日本語で教えてくれました。
温泉の素を入れてバスタブにお湯をはりました。バスタブにお湯がたまらないというネットでの情報がありましたが、バスタブの栓が合っていないせいで水がためるそばから少しずつ抜けてしまうせいだと思います。この部屋のお風呂は30分くらいでたまりました。 22:30就寝です。

  

 

5日目

●LEECO
LEECO
8:00起床。朝食を食べに行きました。朝食はパンとお粥のあるビュッフェですが、ちょっとおかずが少なくなったような気がしました。食後、ドクターフィッシュに角質を食べてもらい、部屋に帰ってのんびり「どっちの料理ショー(カレー×ラーメン)《を見て今日の行き先を検討。淡水、北投、猫空など候補はありましたが、アウトレットがあるというLEECOへ行くことにしました。

10:30ホテルを出て、地下鉄で文湖線(以前の木柵線)の中山国中まで行き(NT$20)、ここから63番のバスに乗りました(NT$15)。乗ってみて通り過ぎたバス停吊と車内の路線図を見比べると台北駅方面に向かっています。逆向きに乗ってしまったのでした。
あわてて降り、あきらめてタクシーで向かうことにしました。20分くらい乗ったでしょうか。陸橋のような高い道路を走っていると右手にLEECOの看板が見えました。タクシー代はNT$165でした。 LEECOは小さいビルで上から下まで見物しましたが、我が家が欲しい物はなく何も買いませんでした。歩いて近くのカルフールへ。ここで、お菓子や飲み物を少し購入(コーラ500mlNT$21、コアラのマーチNT$33、靴下4足NT$89)。

お昼はディンタイフォンと決めていたので、タクシーで太平洋SOGO復興館へ(NT$180)。
13時過ぎに到着しましたが、いつも通りの大混雑で、受付番号をもらいました。お腹がペコペコなので、BEARD PAPA'Sでシュークリームを違う種類で2つ買って食べました。
そろそろかなと思い戻りましたが、なかなか番号が進まない時間もあり、小籠包づくりを見ていたらこしあんを入れた小籠包を作っていました。「これ食べてみようか?《とYと相談。包む生地作りから小籠包になるまで全工程を見られました。重さを計って廃棄してしまうものも結構ありました。
14:30、やっと番号を呼ばれました。こしあんの小籠包はあんまんとはまた違った美味しさで気に入りました。日本にあるディンタイフォンにも登場していて食べられます。
16時、地下鉄を使ってホテル到着。
テレビでやっている紅白の舞台裏をのんびり見て過ごしました。その間ツレが「今日はフカヒレだ《とガイドブックやカードの優待冊子をじっくり見てGALAホテルにあるレストランへ行くことになりました。

●太平洋SOGO復興館
お昼はディンタイフォンと決めていたので、タクシーで太平洋SOGO復興館へ(NT$180)。
13時過ぎの到着でしたが、いつも通りの大混雑です。でもここは電光掲示版に呼び出し番号が出るようになっています。私たちも予約番号をもらいました。お腹がペコペコなので、ビアードパパBEARD PAPA'Sで種類の2つのシュークリームを買って食べました。日本より高めのNT$100です。
そろそろかなと思い戻りましたが、なかなか番号が進まない時間もあり、小籠包づくりを見ていたらこしあんを入れた小籠包を作っていました。「これ食べてみようか?《とYと相談。包む生地作りから小籠包になるまで全工程を見られました。重さを計って廃棄してしまうものも結構ありました。
14:30、やっと番号を呼ばれました。1時間20分待ちでした。こしあんの小籠包はあんまんとはまた違った美味しさで気に入りました。日本にあるディンタイフォンにも登場していて食べられます。
地下鉄で台北駅へ。Yが昨日ツレが買ったイヤフォンを見て自分も欲しいと言い出したので、再びCD屋に寄ってイヤフォンを買いました(NT$199)。 ホテルへ戻るときに雨がぽつぽつ来て、雷雨になりました。ギリギリセーフです。

●香港粤菜庁でフカヒレ料理
香港粤菜庁 テレビでやっている紅白の舞台裏をのんびり見て過ごしました。その間ツレが「今日はフカヒレだ《とガイドブックやカードの優待冊子をじっくり見てGALAホテル(慶泰大飯店)にある香港粤菜庁へ行くことになりました。
19:10、ホテルを出てタクシーに乗って行天宮近くの松山路にあるGALA HOTELに到着(NT$140)。フロントで「フカヒレ?《と聞かれ、2階への階段を上がりレストランへ。数組いますが日本人客のみです。 持ってきたメニューはセットのメニューのみでした。フカヒレスープ大のセット(NT$780)にはチャーハン、青菜の炒め物のようなおかず、デザート、コーヒーor紅茶がつきます。Yがスープだけでいいというので「単品はあるか?《と聞くと単品が乗っているメニューが出てきました。最初から両方出せばよいのに・・・。少し印象が悪くなります。しかしフカヒレスープ大の単品はNT$680。いろいろついてわずかNT$100(=\300)しか違わないなら、みんなセットにすると思われ、セットしか載っていないメニューを出すのは致し方ないかも、と思いました。
我が家は強情なYが単品(NT$680)、フカヒレスープ大のセット(NT$780)、フカヒレ+ロブスターのセットNT$920と飲み物を頼みました。デザートのフルーツは「サービスね《と言って単品注文のYの分も出してくれました。合計でNT$2300でした(クレジットカードで支払い)。フカヒレスープは美味しくお値打ちだと思います。また来たいお店です。
雨なのでタクシーでホテルへ帰りました(NT$95)。
21:30ホテル着。温泉の素がちゃんと追加されていたので今日もなんちゃって温泉を作って入浴。
少し荷造りをして23:30就寝。

  

 

6日目

●CX450で帰国

7:30起床。朝食のおかずは増えたものの鶏の足やらで、食べられるものは増えていませんでした。
朝食後、小林髮廊で台湾式シャンプーをと思って出かけましたが、なんと今日は日曜日で美容院の開店時間は遅くなる日でした。あきらめてホテルへ戻ります。

空港内CAFE 9:15チェックアウト。国光バスターミナルは建て替え中で、桃園空港行きも以前とは違う場所から出発です。珍しく9:25、バスに乗ったらすぐ出発でした。
10:05第一ターミナル到着。10:20チェックイン完了。 CD屋と新東陽の売り場を覗いて出国。 中のCAFEでお茶を飲みながらのんびりします。サンドイッチNT$150、チーズケーキNT$150、ビールNT$100、カプチーノNT$120、コーラNT$60ととても高いです。
11:45 B8ゲートへ。12:10搭乗開始。入り口に朝日新聞があったのでもらいました。
13:00離陸。
唯一の日本語映画FUNNY PEOPLEをみましたが途中でぶち切れしてそのまま再開しませんでした。どうでもよい映画だったのであきらめがつきましたが・・・。20分早く到着するというアナウンスがありましたが、着陸の順番待ち?で空港の上でぐるぐる。
結局16:45着陸。
税関を出たのが17時、駐車場で車に乗ったのが17:40でした。前回は17時には車に乗っていたので遅めです。同じ便で特に遅れが無くても、時間に差が出る事がよくわかります。

  

 

今回利用したリンク

[ホテル]Lisboa 澳門葡京酒店マカオ リズボア
[ホテル]Holiday Inn Express LUOHU SHENZHEN 羅湖快捷假日酒店深セン ホリディインエクスプレス深セン 地下鉄大劇院駅徒歩10分
[ホテル]台北 璽愛飯店台北 セイラブホテル 台北駅徒歩2分
[駐車場]ニッコウパーキング
[空港]香港国際機場
[空港]台北桃園国際空港(日本語有)
[レストラン]香港粤菜庁
[情報サイト]香港ナビ・台北ナビ
[アウトレット]Citygate Outlet香港 東湧シティゲートアウトレット
[アウトレット]LEECO台北 アウトレット

  

 

費用

1HK$(1MOP)=12.2円、1元=14.0円、NT$1=3.0円で計算しました。
用途金額備考
航空券代(台北->成田)158,727CX台北*成田*香港*台北周遊 Kクラス)
航空券NT$15,300+諸税NT$2,400 合計NT$54,162 決済レート2.930597)
振込の場合は\158,900
航空券代(台北->成田)0\169,869
次回の旅行で計上予定
CX台北*成田*香港*台北周遊 Kクラス)
航空券NT$16,400+諸税NT$2,800 合計NT$58,752 決済レート2.891288)
振込の場合は\169,400
ホテル代(マカオ)\11,926Hotel Lisboa(葡京酒店)DELUX RoomMOP/HKD850(エキストラベッド+300だったが今回使わず)+TAX=MOP977.5
ホテル代(深セン)\9,530Holiday Inn Express LUOHU SHENZHEN(羅湖快捷假日酒店 )1 QUEEN BED STANDARD BATHTUB NONSMOKING朝食付
宿泊292.7+サービス料+税金=336.60元×2泊+ランドリー40元
ホテル代(台北)\16,499セイラブホテル(璽愛飯店)F1タイプ朝食付 NT$2,780×2泊 決済レート2.96
交通費(日本)\7,200ニッコウパーキング駐車場代+高速道路代+ガソリン代
交通費(香港・深セン・台北)\18,564HK$679.5+371.7元+NT$1690
食費\26,337\2,047+HK$355.9+420.5元+NT$4687
買物\25,565\733+HK$666.9+733元+NT$2839
観光\16,396カジノ・入場料・クリーニング・マッサージ他 \0+HK$800+474元
その他\3,225TIP・使途上明金他
合計\293,969