ATSUMIの子連れ旅行記2009年 香港・深セン・台北編

GW(カレンダー通りの5連休です)は、昨年夏に発券したキャセイパシフィックの台北発成田・香港周遊航空券を利用した香港・深セン・台北旅行です。

何日目したこと
 予約
キャセイパシフィックCX509で香港へ
Holiday Inn Expres LUOHU SHENZHEN ホリデイインエクスプレス深セン 羅湖快捷假日酒店
東門市場と粤海酒店でマッサージ
Holiday Inn Expres ホテルの朝食
深センをフラフラ
中国民俗村
香港へ移動
香港ディズニーランド&ショッピング
Casa Hotel
倫敦大酒楼の飲茶の朝食
CX406で台北へ
璽愛飯店セイラブホテル
肥前屋で夕食&士林夜市
セイラブホテルの朝食
小林髮廊で台湾式シャンプー
CX450で帰国
リンク
費用

 

予約

●航空券
今後、年に1回(年末年始かGWに)、香港・台湾・その周辺のどこかへ行こうと思い、キャセイパシフィックの台北発の周遊航空券を再度利用することにしました。
前回は発券が夏だったため、格安のはずのKクラスが正規割引のBクラスより料金が高く、燃料サーチャージもピークだったため、かなり高くついてしまいました。(3人で\246,803/1人\82,267)
でも今回の台北発の周遊航空券は2009年の6月末までの料金ということで結構安く済みました。為替レートも円高だった点も安く済んだ要因です。(3人で\158,727/1人\52,909)

5/2(土) CX509 成田発09:45 香港着13:25 ・・・発券済(第二区間)
5/5(火) CX420 香港発14:25 台北着16:05 ・・・発券済(第三区間)
5/6(水) CX450 台北発12:50 成田着17:10 ・・・新規発券分

●ホテル
ホテルは、全部、初めてのところを予約してみました。どこも新しめのホテルです。
なるべくエキストラベッドは使いたくないので、ファミリールーム(ダブルベッド+シングルベッドで3人寝られる部屋)のあるホテルを選びました。

・深セン Holiday Inn Express LUOHU :Trip Advisorで評価が高く、お値段も安く、エキストラベッド無の12歳は無料だったため。
・香港 Casa Hotel :ファミリールーム有で駅に近く1万円位。本当は前回と同じサニーデイにしたかったのですが、値段が高くなっていたので断念。
・台北 セイラブホテル:台北駅近くで新しく開業したホテルでファミリールーム有。

 

 

1日目

●キャセイパシフィックCX509で香港へ
GWは、新型インフルエンザで大騒ぎでした。
出発前日夜に香港で患者が1吊(メキシコ人旅行者)出て、ホテルが閉鎖されたとニュースで知りました。とりあえず、発生したホテル吊を調べると今回宿泊予定の場所と離れたところにある(香港島の)ホテルだったので、 まあ大丈夫だろうとキャンセルはしないことにしました。念のためマスクは準備してあったので持参しました。

朝5:00起床、5:40車で空港へ向けて出発。GWの5連休の初日ですがそれほどの混雑もなく、7:10成田空港そばの民間駐車場(ニッコウパーキング)へ到着。すぐに空港への送迎車も出発。
空港到着時、キャセイのカウンターはまだOPENしていませんでしたが、すぐにOPENしはじめ、7:35にはチェックインを完了しました。
マクドナルドの朝食セットで朝ごはん。混んでいて立ち食いでした。食べた後は本屋を見たりしながらカード会社のラウンジに行きました。ツレはいきなり1本タダでもらえるビールを注文しています・・・。
8:20カードラウンジを出て、JCBの窓口でウェットティッシュと優待場所の出ている冊子をもらい、出国。8:45Yahoo!Cafeに到着。メンテナンス中なのか、1台おきに利用上可となっていて、PCも「グループで1台で《と言われました。(いつもは大人の人数分は使わせてくれます)
9:05Yahoo!Cafeを出て、77番ゲートへ。チェックインの時に「遠いですから早めに《とわざわざ言うだけあって本当に遠いゲートです。出国してから早足でも15分は歩かないと着きません。 成田5番街で、欲しかったエトロのバックを見つけました。値段は38,000円。お店に入って値段を確かめて出てくると、
Y「いくら?《
私「38,000円《
Y「高い!そんな高いバック、勿体ない!!《などと生意気な意見を言います。
私「だって会社用のカバン何年も買っていないんだよ・・・。今使っているのもくたびれているし・・・。《
Y「だめだめ!もったいないよね~?《とツレに同意を求め、2人がかりで「ムダムダ!《。ドケチ父娘~(涙)。
9:30 CX509便に搭乗。パーソナルテレビはついていますが、ゲーム等がない古いタイプでした。
定刻では9:45発、13:25着予定ですが、飛行時間は3時間55分だそうです。
日本語で見られる映画は少なく、「ハンサムスーツ《を見ることにしました。お約束ストーリー物だと思いますが、娯楽として楽しい映画でした。

A43バス 13:00香港空港に着陸。入国して、まずは出発階にあるCitibankのATMへ行ってHK$1500出金。控えには日本円換算の金額も出ていて\20,014でした。レートは1香港ドル13.3円です。
エアポートエクスプレス乗り場へ行く通路には、オクトパスカードの残高を見る機械と入金できる機械があります。私たちはバスとKCR九広鉄道(MTRと合併して今は正式にはMTR東鉄線ですが)を乗り継いで深センへ行きますが、オクトパスカードが使えるはずなので入金することにしました。機械での入金は50香港ドル紙幣か100香港ドル紙幣なので、一人ずつ100香港ドルずつオクトパスへ入金しました。

14:00、A43粉嶺行きバス出発。オクトパスでの料金はHK$29.2でした。2階席に座って景色を満喫します。ランタオ島を出ると今まで通ったことのない道へ入ったので車窓が新鮮でした。
14:45上水駅着。高速道路を降りてすぐ上水駅のバス停に停まります。このバス停ではたくさんの人が降ります。バス停は上水駅前なのでそのまま駅から羅湖行きに乗る事が出来ます。行き先は羅湖行と落馬洲行があり、このときは交互に来ました。どちら行きに乗ってもよいと思っていたのですが(落馬洲駅も中国国境で入国後、地下鉄で移動可能です)、羅湖行きが来たので乗車。5分で羅湖に到着します。1駅ですが国境の高価な区間でオクトパスでHK$18.8でした。
香港の出国、中国の入国、セキュリティチェックを通り外へ。
中国元の出金がATMでできなかったので窓口で10,000円を両替するとRMB669.80になりました。レートは1元14.9円でした。
お腹がすいたので、15:20羅湖商業城5階の丹桂軒(ローレル)へ。こんな時間なのに混んでいて30分くらい待ちました。ここの蝦餃子と春巻は絶品です!他に小籠包、チャーハン(トマト餡かけのちょっと変わったのが来た)等を食べました。
16:30過ぎ、タクシーに乗ってホテルへ。漢字のホテル吊と住所を印刷しておいてそれを見せたのでスムーズでした。タクシー代はRMB13.7で、10分かからず到着しました。

●Holiday Inn Expres LUOHU SHENZHEN ホリデイインエクスプレス深セン 羅湖快捷假日酒店
ホリデイインエクスプレスシャワールーム ホリデイインエクスプレス部屋 ホリデイインエクスプレス部屋からの眺め
16:40ホテルに到着。フロントの女性は英語が話せてホッ。
予約が2つに分かれていますが両方出すと、明日チェックアウトとチェックインをするようにと言われました。 荷物はそのままでフロントでの手続きだけで良いということでした。 なぜ予約が2つになったかというと、直前に予約したため、x日前までの割引レート適用という安い値段で予約しようと思っていたら、2泊だと予約できなくなっていて、1日は通常レート、1日はx日前までの割引レートと分けるハメになったのです。1泊600円くらいの差ですが、もとの宿泊料が安いので大きいです。
今日の予約は通常料金のため明日精算ということですが、デポジットとしてカードを要求され、白紙伝票を作っていました。
「With Bathtub《はSmokingしかないがよいか?と聞かれました。 ウェブサイトでもバスタブ付きの部屋はSmokingになっていたのでOKしてバスタブ付きの喫煙可の部屋にしてもらいました。部屋番号は920号室。9階でエレベータを降りると、そこからたばこ臭く、部屋の中に入るともっと臭い状態。咳きこみそうになります。ここにいるだけで自分の髪や朊が煙草臭くなるのは確実なくらいたばこ臭いのです。Yもいるし、これはつらい。バスタブはそれなりに大きくてよいのですが、これでは・・・と思い、荷物を抱えて再びフロントへ戻りました。
先ほど手続きしてくれた人がいなくなっていて別の人に、「No Smoking Roomへ変更してください《と言いました。またコンピュータを調べ「バスタブ付きの部屋のNo Smokingはない《との返事。「バスタブなしで良いのでNo Smokingで《とお願いしました。
新しい部屋は1416号室。ベッドは幅180cmくらいのサイズで3人で川の字はちょっとつらいです。
ウェブサイトにもある通り、ソファベッドがあり無料で使えます。試しに出してみるとセミダブル程度の大きさでした。シーツと毛布の予備が部屋にないので、持ってきてもらう必要がありそうですが、寝心地は悪くありません。(でも結局このソファベッドは使わず横向きの川の字で3人で寝るハメに・・・)
TV(NHKが入ります)、セイフティボックス、湯沸かしポットがあります。冷蔵庫はありません。 アメニティはスリッパ、くし、シャワーキャップ、歯ブラシ、備え付けボトルの液体石けん、同じく備え付けボトルのシャンプー兼ボディソープがありました。

フロントの隣には、インターネットに接続できるパソコンが2台。日本語表示・入力とも可能ですが、ブロックされてアクセス禁止扱いのサイトが多いです。中国の現実を感じます・・・。

●東門市場と粤海酒店でマッサージ

本当は、今日、中国民俗村に行こうと思っていましたが、もう17時なのであきらめました。
ホテルから徒歩で東門市場の方へ歩いてみました。20分くらい歩いたでしょうか。土曜日の夕方、行きの路上も東門市場も人が多いです。Yのテニスシューズを買おうと思いましたが、アディダスやナイキなどのブランド物の本物はあまり安くありません。何件か見て、これなら香港や日本で買った方がいいやということになりました。
18時半頃になり、お腹もいっぱいで食事は今日はいらないという感じだったのでマッサージをしてホテルに帰ることにしました。
近くにあるはずの日本人宿泊者が多いという粤海酒店(Guang Dong Hotelグアンドンホテル)のマッサージに行くことにしました。場所がわからず近くの女性に聞いたらその女性の父母も含めた3人で道案内してくれました。ホテルに着いたもののマッサージの入口が分からずウロウロ。地下でした。
地下に行くと、フロントがあり「マッサージ?(カタコトの日本語)《と聞かれ、部屋へ。Yにも「やったら?《と勧めましたが「やらない《と言ってNintendoDSの美文字トレーニングをやりはじめました。
ほどなくピンク色のミニスカートのコスチュームの女性が登場。ウェストで上下に分かれていてウェスト周りのお肌が見えます。 日本人出張者が滞在するホテルとのことでしたが、そちら系のサービスもする人たちでは???との疑念が浮かびます。
ツレが行った床屋 カット30元 2時間のマッサージでしたが、7時開始で8:40には終了。マッサージは上手で気持ちよく、寝てしまいました。終わってから「気持ちよくて意識上明になったよ~《と言うと、ツレに「あんた、イビキかいて寝てたよ《と言われました。マッサージ後、何やら白い紙をマッサージを担当した女性が書いていました。「チップはRMB50くらいでいいか・・・《と話しつつ、フロントに行って精算すると、RMB296請求されました。高いなと思い、「チップも込みか?《と聞くと、「チップも入っている《と見せられた紙は、さっき女性が書いていた白い紙。勝手にチップの額を決められたのは気分の良いものではありませんが、払おうと思っていた額と同じだったので、文句は言わずそのまま払いました。たぶん日本人が払うチップの相場なのでしょう。内訳はマッサージ2時間RMB98+チップRMB50=RMB148。二人なのでその2倊のRMB296です。
本当はこの値段で+足マッサージ1時間がつくはずですが、Yがいるので足マッサージはやらずにホテルへ戻ります。

タクシーに乗ってホテルへ(料金はRMB16.1)。 ホテルのロビーに入ったところで、ツレは「ついでに髪も切ってこようかな・・・《と言い出し、「財布にいくらある?《と聞きます。「たしかRMB49ぐらい《と言うと「それだけあれば足りるだろう《とツレはそのまま外へ出かけていきました。
私とYのシャワーが終わってもツレが戻らず、親父狩り(?)にでもあったのかと思い「遅いね・・・《と心配していたら帰ってきました。
「財布の中RMB44しかなかったぞ《と文句を言っています。床屋代はRMB30で足りたようです。「髪を切った後の頭のマッサージが気持ちよかった・・・《とご満悦でした。
22:30就寝。

 

 

2日目

●Holiday Inn Expres ホテルの朝食

朝食 6:10起床。日本時間の7時からのNHKニュースを見ましたが、新型インフルエンザのニュースはありませんでした。香港での患者が増えているようなら、日程を変えようかと思いましたが今のところ患者は1吊きりのようです。
7:20ツレとY起床。身支度をして、宿泊料に含まれる朝食へ。
朝食は2階のレストランでビュッフェ形式です。
ソフトドリンクはオレンジ、グレープフルーツ、牛乳、コーヒー、紅茶。
食べ物は、トースト、まんじゅう(具入りと具ナシの白い蒸しまんじゅう)、おかゆ、焼きそば、チャーハン、チンゲン菜の炒め物、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、フライドポテト、シリアル、4種類くらいの野菜(サラダバー風)と果物のパイナップルでした。チャーハンや焼きそばの味もまあまあ美味しく、お腹いっぱい食べました。 食事の後、フロントに行って、チェックアウトとチェックインの手続きをしました。

●深センをフラフラ
お茶 9:30、外出。とにかくお金が14元しかないので、元を手に入れないと地下鉄にも乗れません。徒歩で最寄駅にある地王ビルを目指して歩き、隣接する万象城へ。ここにCitibankのATMがあったのを前回来て覚えいてたので、まずここでRMB1,000を引き出します。レシートには日本円換算15,167円となっていました。昨日のレートは14.9元だったので、1000元は14,900円です。銀行窓口で日本円現金を元(RMB)に両替する方がレートが良いじゃないですか・・・。Citiっていつもレートが悪い気がします・・・。
現金を手に入れて、万象城の最寄駅の大戯院駅から地下鉄で国貿駅へ行きます。目的はお茶の購入。前回は茶葉世界(茶叶世界)で買いましたが、今回は三島中心(蛇口埠頭行きバス停)の上にあるお茶売り場へ行ってみます。日本語が片言通じるお店で試飲して、鉄観音100g(RMB56)、大紅砲100g(RMB44)、ジャスミン100g(RMB32)を購入しました。鉄観音は高いのから安いのまで4種類くらい飲みましたが一番高いのよりも、香りと味が好みのお茶にしました。ここは日本語の中国茶の本があって、説明しながら、本のページを示してくれるので詳しく分かって便利でした。日本で売っている値段も書いてある本でしたが、この店で買う三倊くらいの値段が書いてあったと思います。買ったお茶は真空パックにしてくれました。(帰国後数日、冷蔵庫の中に保管していたら空気が入ってしまっていましたが・・・)

三島中心を出て、線路沿いを歩いて羅湖駅方面へ。
CDやDVDを売っている大きな店があったので覗いて見ました。3月に終了したばかりの日本のドラマのDVDまでありました。DVD6枚入りの日本のドラマDVDの値段を聞くとRMB60とのこと。もともと買う気はなかったので、そのまま店を出ると手でRMB50を出してきました。そのまま立ち去ってしまったので、もっと下がるのかは上明です。
前回の旅行で見た東門市場の違法DVD屋はRMB30くらいだったので、羅湖駅近くのお店は値段高めのようです。羅湖駅周辺しか見ない香港からの日帰り客も多いからでしょう。
違法CDやDVDは箱のデザインが違ったり、同じドラマでもDVDの枚数が違ったり、店によってバラエティに富んで(?)います。

Yのスニーカーを探すため、羅湖から地下鉄でジャスコのある科学技術館駅へ向かいます。
お腹がすいたので、ディンタイフォンで昼食。小籠包8個入りRMB21、焼き餃子6個入りRMB16、排骨たまごチャーハンRMB28、ゴマ団子2個入りRMB12などを頼んで、合計RMB101でした。
ジャスコの中のスポーツ用品売り場をウロウロしましたが、昨日同様スニーカーは日本並みの値段なのであきらめました。(同じ値段ならわざわざ旅行の荷物を増やすことはないので・・・)
通り道で美味しそうなジェラート屋さんを見つけて食べました。(1つRMB15・・・結構高い)
科学技術館からは1駅ですが、タクシーでホテルへ戻りました(RMB17)。13:30ホテル着。

Yはホテルの部屋でお留守番してもらい、私とツレはホテルから50M(?)くらいの場所にある国泰桑掌へ。中式2個鐘RMB58、足1個鐘RMB22と外の看板にありました。 中に入ると、壁に中式90Minute RMB58と出ていました。1個鐘は1時間だと思っていましたが、45分なのかしら???だから昨日も2時間だと思っていた所、1時間40分くらいで終了だったのかしら???と思いました。 本当のところはどうなんでしょう???
とりあえず中式を選ぶと、部屋に通されマッサージ開始。昨夜と違い普通の事務朊系のユニフォームのおばちゃん2人でした。
昨日と比べるとマッサージの気持ちよさがあんまり・・・・。上手いヘタってやっぱりありますね・・・。ツレの担当のおばちゃんも、昨日に比べると今一つということでした。
マッサージを1時間半やったところで、「フットマッサージ?《と聞かれたのでツレと相談してやることにしました。
イスの部屋に移ってテレビを見ながら40分ほどマッサージを受けました。マッサージが終わったところで、白い伝票とボールペンを渡されました。どうやらこれにチップを書くようです。 RMB30ずつを記入したら、一人は無表情、一人はちょっとがっかりしたような顔をしました。適正なチップはいくら位なのか、まだ良く分かりません・・・。
靴下をはいたり靴をはいたりしてフロントのところに行き、会計します。料金はRMB176(二個鐘中式RMB58+Tip30=RMB88×2人)でした。どうやら、2個鐘の中式マッサージには1個鐘の足マッサージがついているようです。足マッサージRMB22というのはこれだけやった時の値段なのでしょう。

●中国民俗村
ショー ライトアップされたポタラ宮 兵馬俑
深セン観光の定番、中国民俗村へ行くため、16:30ホテルを出発。万象城のベーカリーでパンを2つずつ買いました。夕飯にするつもりです。
地下鉄に乗って華橋城駅へ。乗り換えはありませんが10駅、30分程かかります。 17時頃、中国民族村に到着しました。着いてチケットを買ったら(1人RMB120)雨がパラパラと降ってきました。 中に入り、ミニチャイナを見学。行ったことのある場所(故宮・万里の長城)は違いが分かってしまうので「うーん・・・《ですが、行ったことのない場所(兵馬俑やポタラ宮)は「本物みたい~!《と思います。特に兵馬俑はアップで写真を撮ると本当に西安に行ったかのような写真が撮れます。でもきっと行った事がある人には「うーん・・・《なんだろうなあ・・・と思います。行ったことがなくても敦煌の莫高窟だけはチャチなので、本物とは違うだろうなと思いました。
お目当てのナイトショーの座席チケットは別途RMB20です。18時から会場の近くのチケット売り場で買います。見学の合間に買いました。座席も指定してあります。 18時半頃には中を一周りしてヒマになりました。もう少し早い時間に来ないと、ミニチャイナのショーなどが見られません。私たちの到着時間にはほとんどのショーの時間は終わっていました。ミニチャイナも楽しみたいなら午後イチくらいには入りたいところです。
大道芸のようなものをみつつ、パンを食べました。パンは固くてあまり美味しくありませんでした。ネットで中国民俗村の中の食事はあまり美味しくないとあったのでパンを買っていきましたが、中のレストランもビュッフェ式で50元くらいと値段はそれほど高くないし中国でそれほど激マズなものは出ないのでは?と思うので夕食持参の必要はないと思います。
19時を過ぎると、ミニチャイナのエリアには警備員が立って入れなくなります。ポタラ宮や莫高窟がライトアップされますが、遠くから見るだけになります。
19時15分くらいにチケットを提示して中に入り指定された座席へ。前の方の席でよく見えそうです。座席はプラスチックですが表面がはく離してボロボロ感が漂っています。古いだけで汚れているわけではないのですが、一瞬座るのを躊躇する感じのボロボロ感です。VIP席は場所も良く座席もキレイです。
前に座った男性がツバをペッペッと何度も足元に吐き出すのは見ていて嫌でした。着ている洋朊はとてもお洒落な若者なんですけどね・・・。
ショーが始まる前に客席いじりの前座が入ったりします。ショーの内容もかなり見ごたえアリ!民族村の入場料と別料金合わせてRMB140かかりますので、円換算で2千円程度と高価ですが、これは一度は見ておいて搊はないショーです!
スクリーンには日本語の説明も出ます。(各国語の説明がどんどん出るので見逃すことや読み終わらないこともしばしばですが・・・)
20時20分、終了。ショータイムは1時間強でした。この後も、別の場所で少林寺のショーなどがありましたが、こちらは見ないで帰路につきました。ホテルのランドリーのOPEN時間内(23:00まで)に洗濯をしたかったからです。

ホテルに戻り、フロントでトークンを買って、2階のランドリーで洗濯。ランドリー設備は洗濯1、乾燥1しかありませんが、幸い他のお客は来ませんでした。アイロンもあります。洗濯でRMB20、乾燥でRMB20なのであまり安くはありません。洗剤は置いてあったのでそれを使いました。外国の香料の強いタイプの洗剤です。時間は洗濯で1時間、乾燥で1時間半くらいかかりました。
最近アイドルに目覚めたYは、テレビでNHK BSの少年倶楽部(ジャニーズが出ている)をじっくり見ていました。

 

 

3日目

●香港へ移動
朝6時起床。NHKの(日本時間)7時のニュースを見ました。新型インフルエンザの情報を注意して聞きましたが、この日も中国や香港で新しい感染者はいないようです。
7時ツレとYも起床。朝ごはんを食べに行きます。昨日と少しおかずや果物が入れ替わったりしています。
7:45チェックアウト。今日は香港へ移動して、10時開園の香港ディズニーランドに行く予定です。開園時間の遅さから、香港ディスニーランドがあまり流行っていないのがわかります・・・。
香港へは、羅湖から出るか福田から出るか迷いましたが、結局羅湖へ行くことにしました。
福田は地下鉄の福田まで行って香港に入境した後、落馬洲から電車に乗ることができます。
落馬洲から電車に乗ると1駅で上水に着き、そのあとは羅湖から乗る場合と同じ線路を走ります。上水は羅湖からも1駅めです。 逆向きに香港から深センへ行く電車は上水で羅湖行きと落馬洲行きに分かれます。深センに来る時は、羅湖行きと落馬洲行きが交互に来た記憶があります。

20分ほどタクシーに乗り(RMB16)、羅湖の入管ビルに8:05着。3Fに到着し、列に並んでいると、係の人に「2階《と言われました。外国人は2Fで手続きのようです。階段で降りました。中国を出国し、香港に入国(?厳密には同じ中国ですが・・・)。香港では新型インフルエンザに備えて体調を申告する用紙への記入が必要でした。手続きに結構時間がかかり、電車に乗れたのは8:40でした。9:15九龍塘で地下鉄に乗り換え、9:30には油痲地の駅からすぐの今日のホテル(CASA Hotel)に到着。まだチェックインには早い時間だったので、ホテルのフロントで荷物だけ預かってもらおうと思ったのですが、すんなりチェックインできました。

●香港ディズニーランド&ショッピング
ディズニーランドに到着
荷物を置いて9:45ホテルを出発。10:15ラーキン(茘景駅)で乗りかえ(ホームの反対側へ歩くだけ)、サニーベイ(欣澳駅)で乗り換え(ここもホームの反対側に歩くだけ)、10:35ディズニーランドに着きました。

ディズニーランドでは、ひととおりの乗り物に乗って(待ち時間はほとんどナシ)、ゴールデンミッキー、フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング等のショーを見ました。オートピア(コースを車を運転して1週する東京ディズニーランドにもあるアトラクション)では、数回ごとに車のハンドルの消毒をしていました。またトイレや乗り物の出入口にも手の消毒液が置いてありました。SARSを経験した香港は、今回の新型インフルエンザ発生で衛生面にかなり気を使っているようです。新型インフルエンザの患者が出たホテルを宿泊客を閉じ込めて閉鎖したのもその表れだと思います。他の国ではそこまでやっていません。感染拡大を防ぐため仕方ないとはいえ、とばっちりをくった他の旅行者は本当に気の毒です。
お昼は、ロイヤルバンケットホールで食べました。(ここは和・洋・中と色々あるので便利です。前回もここに入ったのを忘れていてまた入ってしまいました。) スペースマウンテン2回、バズ5回ほど乗ってもう十分と言う気分になったので、帰ることにしました。

16:50ディズニーランド駅からディズニーリゾートラインで出発。東涌のアウトレットへ。アディダスでYのテニスシューズ(HK$269)、スーパーでるるぶに載っていたお菓子POP PAN(ネギの味のクラッカー)を味見するため買いました。これはYと私は気に入ってパクパク食べたものの、ツレは嫌いな味のようでした。ねぎとゴマの香ばしい味です。
18:45東涌出発。HK$50札がなかったので、東涌駅の有人カウンターでHK$100札を出して、HK$50ずつオクトパスカードへチャージしてもらいました。
尖沙咀駅まで足を伸ばし、HMVとEspritアウトレット(東涌にもありましたがこちらも見ました)を見ました。帰りぎわ、許留山(ホウライザン)ですいかジュースとマンゴーデザートを食べ、20:50尖沙咀出発。21:00にはホテルに到着しました。

●CASA HOTEL
カーサホテル シャワールーム カーサホテルの部屋 カーサホテル フロアレイアウト
朝チェックイン済みのCasa Hotel。
油痲地駅C出口から出て、目の前のネイザンロードを右に歩いていくとすぐです。ホテルのフロントは2階です。エレベーターが2基ありますが、遅くてなかなか来ません。フロント(1つ上の階)なら階段を上るほうが早いです。
部屋は1305号室のファミリールームです。Hotel ClubでDeluxe Family Room Triple というルームカテゴリーでした。ダブルベッド+シングルベッドの部屋です。 この部屋は250 Sq.Ft となっていて、床に特大スーツケースを広げていられるくらいのスペースがありました。
部屋はネイザンロードに面していて、窓から下を見ると、ネイザンロードを行き交う2階建てバス・タクシー・明るい看板・豆粒のような歩行者が見えます。音は聞こえますが、それほど気にはなりませんでした。低層階だともっとうるさいかもしれません。
部屋には、机、机の上に湯沸かしポットとティーバッグが2つ。冷蔵庫(中はカラっぽ)、TV(NHK映らず)、小さなクローゼットには予備の枕と毛布がありました。
シャワーのみでバスタブなし。バスルームの扉を開けると正面に洗面台、右にトイレ、左がシャワーになっていますが、シャワーを浴びると洗面台からトイレの足元まで水びたしになる作りです。 洗面所の水道とボウルのつくりも悪く、狭くて顔が洗いにくいです。
このホテルのスタンダードルームでは、トイレの横(上?)にシャワーがあって、シャワーを浴びるとトイレ全体が水浸しになるというつくりもあるようです。香港の安宿にありがちなシャワーのつくりです。
クーラーは温度調節可能。
バスフォーム、シャンプーが2つ、歯ブラシ3つ、クシ1つ。タオルはバスタオル3、フェイスタオル3。
セイフティボックスなし。無料の水ボトルなし。ドライヤーもありませんが、フロントで貸し出ししてくれます。

  

 

4日目

●倫敦大酒楼の飲茶の朝食
6:00起床。6:50ツレとYが起床。ひと駅歩いて倫敦大酒楼へ飲茶の朝食を食べに行くことにしました。7:30到着。今回は入口近くのテーブルではなかったので、ワゴンも頻繁に来て、ホカホカの飲茶をたくさん食べられました。前回来た時より良い印象。1時間ほどで食事終了。食事代は何故かメモし忘れました。
ネイザンロードを走るバスで、スターフェリー乗り場に行こうと思っていたらツレが「オクトパスを忘れた《と言い出しました。
再度ホテルまで歩いて戻り、部屋を探しましたがありません。「おかしいなあ・・・《と3人で首をひねっていると、なんとツレの別のポケットから出てくるではありませんか!ボケてくる年なのでしょうか・・・。私もこういうウッカリをやりがちなので怒るに怒れません・・・。
気を取り直し、すぐ外出。バスの6Aに乗ってスターフェリー乗り場へ。スターフェリーの改札でもオクトパスが使えて便利。スターフェリーに乗るときはいつも小銭が足りなくて多く払っていました。Yはスターフェリーのことを「くさい(燃料のにおい)、暑い《と言って嫌います。私もツレもスターフェリーは「香港に来た~!《という気がして結構好きなのですが・・・。
帰りは地下鉄利用で、10:00ホテルに戻りました。荷物を持ってチェックアウト。
地下鉄入口でふとE-ticketを確認すると「ない!《。部屋の中は全部忘れ物を確認したし・・・と思い出していくと、机の引き出しの中に領収書やらE-ticketやらの持ち歩くほどでもなく盗まれても大丈夫なものを入れていたことを思い出しました。
通路で2人に待っていてもらい私だけがホテルへ取りに戻りました。朝のツレに続き、私もボケがはじまったようです・・・。

●CX406で台北へ
10:25油痲地駅から乗車。東涌線には3分の待ち合わせで乗り継ぎ、11:00東涌でS1バスに乗車しました。11:10空港着。
CX420 香港14:25発 台北16:05着の予約をしていましたが、もっと前の便に乗るつもりで空港へきました。
チェックインカウンターで12:30発のCX406に変更してもらいました。 手続きが完了したのは、11:40なので、またまた時間が少ないです。
手続きしてくれた女性に「ゲートが遠い《と言われたので、免税店で口紅1本を大急ぎで買って、12:10ゲートG67へ到着。搭乗が始まっていました。
機内ではナスとひき肉の炒め物をごはんにかけた昼食がでました。ナス好きなので満足・・・。13:50台北着です。

14:15には台北桃園空港のバス乗り場に着き、今回はいつもの国光バスではなく大有バスに乗ってみることにしました。国光のNT$125に対し、大有はNT$90です。
なぜ値段が違うのか・・・・乗ってみて理由が判明。高速をあまり使わないため時間がかかるのです。この日は道がすいていたので大有でも90分で台北駅に着きましたが、ツレは国光だったら45分で着いていただろう、と言っています。
時間を優先するかお金を優先するかですが、差額のNT$35は100円強なので、我が家は次回から国光を使うと思います。

●璽愛飯店セイラブホテル
セイラブホテル シャワールーム セイラブホテルの部屋 16:00台北駅に到着し、駅近くのセイラブホテルにチェックインします。この周辺では新顔のホテルです。壊寧街と駅前の大通りの角にありますが、入口とエレベーターは駅前の大通りに面した方にあります。
部屋は306号室。台北NAVIのAタイプ+Extra Bedで予約しています。本当はバスタブ付き3人部屋のF1タイプで予約依頼したのですが、満室で取れませんでした。
部屋には冷蔵庫、TV(NHK映る)、ドライヤー、温度調節可能なクーラー、湯沸かしポットとウーロン茶・ジャスミンティー・コーヒーがありました。
シャワーのみでバスタブなし。シャワーは可動式。バスルームは外光が入り、明るくてピカピカです(スリガラスの窓を開けると駐車場で眺めは特筆点なし)。
アメニティはバスフォーム、シャンプー、シャワーキャップ、歯ブラシ、クシ、綿棒、使い捨てスリッパ。
エクストラベッドを搬入してくる時にタオル類と水をプラス1して、きちんと3人分にしてくれました。
ドアのレイアウト図を見ると、このホテルでバスタブ付きは、おそらく325、301、326の3部屋あるのではないかと思います。通路と通路に挟まれた窓のない部屋もあります。
新規オープンできれいな上に、朝食もついていて3人で7,800円なのでお値打ちです。
フロントの人もニコニコと感じが良く、仕事面でもあなどれません。
エレベータから降りる人をフロントの人は常に見ているようで、エレベータから降りてフロントのドアをあけると、部屋番号を言わないうちに鍵を出して渡してくれます。つまりお客の顔と部屋番号を覚えているということです。子供を連れた家族連れは顔を覚えられやすいせいもありますが、宿泊客の顔を覚えているというのはセキュリティ面でも○だと思います。

●肥前屋で夕食&士林夜市
士林夜市 夕食と買い物のため外出。台北駅の近くにはCDショップ(違法コピーではない正規品の)が何件かあります。Yは綾香のCDをNT$399で購入しました。日本で同じ値段のCDでも台湾では同じ値段ではないところが面白いです。台湾での人気度合いでしょうか?日本のアーティストコーナーにはV6のCDがやけにたくさんあります。アジア向け版で出ているものは安いのですが、日本のものを輸入した輸入版は日本より高い値段がついています。Yが最近好きなHey!Say!JUMPのコンサートDVDも売っていましたが、輸入版で日本で買うより高い値段でした。荷物を増やすだけの高いDVDなぞ買いません。

地下鉄にひと駅乗って中山駅で降り、前回気に入ったウナギの肥前屋へ。着いたのは17:30頃でしたが待たずに入れました。でも中は満席。相変わらず人気のお店です。うな重、天ぷら、鰻巻などを頼んでNT$680。Yが鰻を食べないのですが、肥前屋は他にも定食物があるので助かります。
さらに地下鉄に乗って劍潭駅へ。士林夜市です。本当は私が洋朊を買おうと思って夜市へ行ったのですが、Yが全部のお店を見るかというほど頑張って見て歩き、NT$199~299程度のTシャツやパーカーを購入しました。私は結局1枚買っただけでした。
帰りに愛玉ジュース・スイカジュースを飲んでバスで台北駅へ。バスの運転手さんがカタコト英語を話す人で私たちが「タイペイステーション?《と聞いて乗ったので、台北駅に着いた時に「タイペイステーション!タイペイステーション!《と連呼して教えてくれ、私たちが降りるのをちゃんと確認していました。親切がありがたいです。

  

 

5日目

●セイラブホテルの朝食
セイラブホテルのドクターフィッシュ セイラブホテルの朝食
6:00起床。6:50ツレとYが起床。
宿泊料に混みの朝食を食べに行きます。朝食はトースト、ジャム、バター、ピーナツバター、コーヒー、紅茶、お茶、お粥、おかず数種類(炒り卵、ピーナツ、ソーセージ、青菜など台湾朝食の定番物)のビュッフェです。品数はそれほど多くありませんが、安いホテルなので、こんなものでしょう。私はお粥、ツレとYはトースト中心の朝食をとりました。ビュッフェなので、トーストとお粥の両方食べてももちろんOKです。
朝食場所の横には、水を張った大きな浴槽のような場所があり、ドクターフィッシュがいます。ドクターフィッシュ体験ができる点が、ここに泊まってみようと思うきっかけになりました。タオルも用意されています。
ところがここのドクターフィッシュは日本の水族館で見るよりずっと大きくて(必然的に口も大きい)ちょっと怖いです。おそるおそる足を入れました。口が大きいので最初は痛いような気がして足をひっこめてしまいました。でも、ドクターフィッシュには歯がないので、だんだん慣れてきます。Yは怖がって小さいのがいるときだけ足を入れ大きいのが寄ってくると足を出し・・・なんだかんだと30分くらい楽しんでしまいました。

●小林髮廊で台湾式シャンプー
小林髮廊 8:30、まだ空港に行くには時間があるので散歩へ。三越の裏側の道を歩いていると台湾式シャンプーでよくネットで見かける小林髮廊を発見。NT$150という値段を見て衝動的に入ってしまいました。
台湾式シャンプーというのは、髪をカットする時のイスに座ったまま泡立ててシャンプーしていくというもので、聞いただけだと「本当にできるの???《と思うようなシャンプーです。一度体験してみたいと思っていました。
中に入ってメモに「洗髪《と書くと(読みはわからない)、通じます。
3人で並んで座ってシャンプー開始です。 座ったまま乾いた髪にシャンプーの液体をかけて、そこに水を少しずつたらしながら泡立てて行きます。だんだん泡が大きくなって最後には髪の毛をツノのように上に向けて立てます。3人で顔をチラチラ見ながら楽しみました。シャンプーが終わると日本と同じように洗面台のようなところへ行って後ろ向きに倒れるイスに座って流します。流したあとはまたイスに戻って乾かします。3人ともブローが終わったのが9:30少し前。所要時間は1時間弱。じっくり時間をかけてシャンプーしてくれるので頭のマッサージ効果もあり。終わる前にもちょっと頭と肩のマッサージをしてくれます。すっきりして気持ち良いです。帰国日にシャンプーしてもらう癖がつきそうです・・・。

●CX450で帰国
9:30、ホテルをチェックアウトして、9:40の国光バスで出発。
10:20に空港に着きました。CXの列はそれほど長くなく、すぐ手続きが終わりました。 YのJALマイレージバンクたまごっちカードを見て若い男性が喜んでいます。他の人にまで「これ見て《と見せています。前にも「これ、かわいいねえ《とおばさん係員に言われたことがありました。台湾ではたまごっちキャラクターは人気のようです。
チェックイン後に、下に降りて昼食。台湾ドルがあまり手元にないのでバーガーキングのハンバーガーのセット1つとバーガーのみ1つという感じで、手持ちの現金をすっかり吐き出して購入しました。
12:15 B8ゲートへ。13:00離陸。飛行時間は2時間30分です。B747-400機材で今回唯一ゲーム付きの機材でした。映画がたくさん選べたので「私は貝になりたい《をYと二人で見ましたが、なんと刑務所から出られる・・・と大喜びのところで「ブチン!《と切られてしまいました。続きが気になります・・・。
16:30着陸。新型インフルエンザで米国方面からの飛行機は機内検疫中ですが、私達は健康カードを記入して検疫のところでサーモ測定のみでした。ゲートで1人1人チェックしている点はいつもより力を入れている感じでしたが検疫官の人達の姿も全く見ることなくちょっと拍子抜けでした。
17:00には車に乗って18:30家に到着しました。

帰国後も新型インフルエンザの空港検疫のニュースが連日流れていました。
幸い家族3人とも、帰国後も熱を出したりする事はなかったのですが、海外帰りの人は、風邪すらひけないプレッシャーがつらかったです。

  

 

今回利用したリンク

[ホテル]Holiday Inn Express LUOHU SHENZHEN 羅湖快捷假日酒店ホリディインエクスプレス深セン 地下鉄大劇院駅徒歩10分
[ホテル]香港 Casa Hotel Hong Kong地下鉄油痲地駅徒歩1分
[ホテル]台北 璽愛飯店セイラブホテル 台北駅徒歩2分
[駐車場]ニッコウパーキング
[空港]香港国際機場
[空港]台北桃園国際空港(日本語有)
[観光]香港ディズニーランド
[情報サイト]香港ナビ・台北ナビセイラブホテルはここで予約
[ホテル予約サイト]HotelClubCasa hotelはここで予約
[ホテル]深圳 粤海酒店(Guang Dong Hotelグアンドンホテル)(日本語)マッサージに行ったホテル
[アウトレット]東湧 Citygate Outletシティゲートアウトレット

  

 

費用

1HK$=13.34円、1元=15.16円、NT$1=3.04円で計算しました。
用途金額備考
航空券代(成田->香港->台北)246,803CX台北*成田*香港*台北周遊 Bクラス
航空券NT$18,900+諸税NT$3,550 合計NT$68,697 決済レート3.592631
振込の場合は\247,600
航空券代(台北->成田)0\158,727
次回の旅行で計上予定
CX台北*成田*香港*台北周遊 Kクラス)
航空券NT$15,300+諸税NT$2,400 合計NT$54,162 決済レート2.930597)
振込の場合は\158,900
ホテル代(深セン)5,167Holiday Inn Express LUOHU SHENZHEN 1QUEEN BED STANDARD BATHTUB SMOKING朝食付
宿泊304.35+サービス料30.44+税金15.22=350.01元
ホテル代(深セン)4,515Holiday Inn Express LUOHU SHENZHEN 1QUEEN BED STANDARD BATHTUB SMOKING朝食付
宿泊258.7+サービス料25.87+税金12.94=297.51元
ホテル代(香港)7,037Casa Hotel Hong Kong ファミリールーム\9,879-$29.24(ポイント)=\7,037
ホテル代(台北)7,800セイラブホテル(璽愛飯店)Aタイプ+エキストラベッド朝食付
交通費(日本)10,560ニッコウパーキング駐車場代+高速道路代+ガソリン代
交通費(香港・深セン・台北)9,360HK$400+103.1元+NT$810
食費15,749\2,007+HK$426.8+63元+NT$1074(倫敦と丹桂軒が上明なので+3千円ずつ)
買物23,060\0+HK$818+435元+NT$1827
観光29,958入場料・クリーニング・マッサージ他 \0+HK$1,050+962元+NT$450
その他5,740
合計365,749