ATSUMI旅行記2010年 バンコク

2010年夏休みの旅行は、昨年9月に予約しておいたユナイテッド航空バンコク往復特典航空券の旅です。
予約はビジネスクラスでしたが、チェックイン機にて29,000円でファーストクラスへアップグレードして、二度とないかもしれないファーストクラスを体験しました。

何日目したこと
 予約
UA881 ファーストクラスでバンコクへ
バンコクロフトインBangkok Loft Inn
旧泰緬鉄道(戦場にかける橋)観光
南バスターミナル
3バンコクロフトイン朝食
パチャラースイーツPhachara Suites
パンダバス(マンダリンホテル)でクーポン購入
ヤワラーのスカラシャークフィン
伊勢丹・フジスーパー・ナラヤで買い物
あんまやとOAM*THONGオムトーンの夕食
4パチャラースイーツPhachara Suitesの朝食
エアポートリンク
ラチャダー地区をウロウロ
ラヴァナスパ LAVANA SPA
ハイソムタムコンベントHAI Somtam Conventで夕食
5エアポートリンク再挑戦
街スパVonae Beautyへ
もみや
Vientian Kitchenビエンチャンキッチン
6UA882 ビジネスクラスで成田へ
リンク
費用

 

予約

●航空券予約

ユナイテッド航空便限定の特典航空券の場合は、成田*バンコク往復がエコノミークラス20,000マイル、ビジネスクラス30,000マイルで特典航空券と引き換えられるのですが、バンコク線にB747のフルフラットシートが導入されたというのを聞き、ぜひ体験してみたくてビジネスクラスで特典航空券を予約しました。
3人とも3万マイル以上貯まっているのでYも誘いましたが、中2で部活動に燃えているせいか「ビジネスクラスだよ~《「フルフラットだよ~《「ふかひれスープ食べようよ~《としつこくささやいても全く興味を示さず「2人で行ってきていいよ《と言うのでした。
Yいわく「パリかオーランドなら行ってもいいよ(どちらもディズニー目当て)《だそうです。
2011年に南米行を計画していて今年は控えめな予算にするための特典航空券利用なので、このような予算超過の要望は却下です。

2010年に入りバンコクはタクシン元首相を支持する赤シャツ隊のデモで旅行客が激減。2010年5月、ユナイテッド航空はバンコク行きの機材をB747からB777に変更してしまいました。 B777はエコノミークラスならパーソナルTV有なのでうれしい変更ですが、ビジネスクラスは普通の(?)リクライニングシートです。フルフラットのビジネスクラスに乗るために予約したはずだったのに・・・。
機材が変わったせいで座席指定が勝手にバラバラにされ、ネットで座席変更ができない状態にされていたので(変更しても戻ってしまう状態。ロックされいてる?)、6月にユナイテッド航空に電話したときに「フルフラットにのりたかったんですよね・・・《と言ったところ「フルフラットシートがご希望で機材変更により特典旅行をやめたい場合は今回に限りマイルを手数料なしでマイレージ口座に戻しています《とのことでした。でも、今からバンコク含め他の場所への特典航空券が、お盆(8/15前後)の時期に取れるかと言えば無理です。有償航空券を買うにも高い時期なので、このまま旅行をすることにしました。(1人60,000円払えば中国国際航空の乗継便でホーチミンあたりには行けそうでしたが・・・)
フルフラットシートでないにしても、30,000マイルでビジネスクラスバンコク往復というのはやっぱりお得です。

●ホテル予約

マイルを無料で戻してくれるというオファーがあったため、行くかどうか直前まで決めかねていたためホテル予約は直前になってしまいました。
今年のバンコクは旅行客の激減を受けてデラックスホテルがいろいろなプロモーションを出しています。\13,400でシェラトングランデスクンビットに泊まれるなど魅力的なお値段がたくさんでしたが、やはりちょっとケチってしまいました。
バンコクロフトイン\6,621 (USD 74.40)(2泊分)・・・川向こうの地下鉄終点が最寄駅のホテル。カンチャナブリ行きに便利かも?&TripAdvisorで上位評価&格安のため利用してみることに
S31 スクンビット デュプレックススイート\7,800(2連泊以上)・・・室内がメゾネットの珍しい作り。第1希望だったが、キャンペーン値段では満室で予約できず
パチャラー スイーツスタジオエクゼクティブ 3連泊セットプロモーション\18,000  ・・・洗濯機付サービスアパートメント。これに決定!
その他の候補
センタラ グランド スーペリアワールド \8,600(2連泊以上)・・・7月末に爆弾騒ぎがあり却下
アイ・スタイル・トレンドホテル デラックス ¥6,400(3連泊以上)・・・第3希望
ザ ヘリテージバンコク デラックス ¥4,400・・・第4希望、駅に近い

 

 

1日目

●UA881 ファーストクラスでバンコクへ
ANAファーストクラスラウンジ 個室 ANAファーストクラスラウンジ シャワールーム ANAファーストクラスラウンジ 食べ物の一部 UA881は18:30成田発ですが、早めの9:30に家を出発して、ツレの実家へYを送りました。6日間分の荷物なので結構重く、さらにあと2日間塾もあるので塾の教材の荷物もあったので車で送ることにしたのです。
11:25、Yのリクエストで築地の「すしざんまい《に寄って昼食。中トロ半額だったので安くおいしいマグロを食べることができました。
12:30頃、ツレの実家に寄ってYをお願いして出発。道路が結構混んでいます。羽田空港方面へ回って成田空港へ。
14:00成田空港のいつもの駐車場ニッコウパーキングに到着しました。 すぐに空港への送迎をしてもらい14:10には空港第一ターミナル南ウィングへ到着。
UAのビジネスクラスのセルフチェックイン機でチェックイン。
「座席の指定へ(確認へだったかも?)《を押すと出ました!
29,000円でより広い席(=ファースト)へアップグレードできます・・・という表示。
特典航空券でも$300相当でビジネスからファーストへのアップグレードのオファーが出ることがあるとインターネットで見て知っていたので、ツレとオファーが出た場合は受けようと決めていました。とりあえず1人しかオファーが出なくて(残り1席等で)上公平が出ると困るので、隣の機械でツレもチェックインを開始。二人とも出ることを確かめ、座席を3Eと3Dにしました。(1DEもあいていました) 持ち込み可の大きさでしたが、ファーストなら預けても早く出て来るだろうと思い、チェックイン荷物を1つにして終了。
周囲を見ても手荷物預け専用カウンターがないので、「荷物預けのカウンターはどこですか?《と近くの係りの人に尋ねました。
ここはビジネスクラスのチェックインエリアなのに「エコノミークラスでよろしいですか?《との質問。(あとでツレと2人でいかにもエコノミーっぽい朊装のお客だったからだろうと笑いました)
「いえ、ファーストにしました《と答えると「失礼いたしました!ファーストクラスはあちらの・・・《と案内をしてくれました。別にいつもエコノミー専門なので失礼とは思わなかったのですが、あちらの恐縮度合いがすごくてちょっとビックリしてしまいました。(お金持ちだったら「失礼な!《と思うのかも?)
UAファーストクラスのカウンターで荷物を預け、セキュリティチェックのプライオリティレーンのパスまでもらいました。
携帯電話のレンタルをして、JCBでウェットティッシュをもらいました。

セキュリティチェックのプライオリティレーンの入り口はひっそりとした場所にあり、閑散としています。普通の入り口もそれほど行列していませんが、せっかくなので使ってみました。セキュリティチェックを通ると出国手続きに降りる階段の上のところで通常入り口の人と合流します。
出国審査は通常と一緒です。自動化ゲートのコーナーがあったので手続きをしました。前に係員がいたので出国印を押してもらおうとしたら、そこに行くまで見えないガラスの仕切りがあって行けません。後ろから来たツレはこちらも自動化ゲートですと言われ隣のゲートで指紋を読ませて進んできて私が行きたかった有人窓口でスタンプをもらっています。「すみません、私も出国印が欲しいんですが《と言ったら窓口でなくフロアの案内の人が来て、まくしたてました。 「そちら側は出国印がいらない人のためのレーンです!出国印が欲しいならこっち側から入らないとダメなんです!今回はあきらめてください!そもそも自動化ゲートというものは、出国印を押したりしないから早く通れるというものであって・・云々!《と、ヒステリックに怒っていて普通の出国審査に並んだ人が「なんだろう?《とこちらを見るほどでした。私が黙って聞いていると窓口の人が手を伸ばしてパスポートを受け取り出国印を押してくれました。
つまり自動化ゲートは2列あって有人(出国印欲しい人)・無人(出国印いらない人)のレーンに完全に分かれているようです。指紋読み取り機のところに行く前に「このレーンは出国印なし《という案内があれば、間違えた方が悪いので、ヒステリックに怒られても仕方ないと思うのですが、そういう表示もなく、先々の出国印の人のところに行けるかどうかまで見通してから進まないとならないとは・・・(というかちゃんと見て行けるように見えたからそこを進んだのですが)。前は2つのレーンから進んで出国印が欲しい人だけ有人の窓口の方を通ることができたので、そのつもりで進んだのがいけなかったようです。
混雑していて自動化ゲートを人が次々に通っている状態で、私が間違えた上に出国印が欲しいなどとわがままを言っているなら「あきらめてください!《と怒られても仕方ないですが、自動化ゲートのところには私たち以外の人影がない状態なのに・・・なんであんなにヒステリックに怒るんだろう???と思わずにはいられませんでした。たぶん表示上足(というか表示がないの)で間違える人がたくさんいてあちらもイライラしているんでしょう。間違える人が多いなら、それなりの案内表示をするという簡単な改善をなぜしないのか・・・?と思います。

UAファーストクラスラウンジ UAファーストクラスラウンジ 食べ物の一部 さて、気を取り直して、ファーストクラスのラウンジを目指します。ユナイテッドなのでレッドカーペットクラブですが、ユナイテッド航空はスターアライアンスなので、私たちは相互利用可能なANAのファーストクラスラウンジへまず行きました。UA881のゲート(36か38?)からは、第4サテライトのANAラウンジの方が近いようです。
なぜANAラウンジにしたかというと、食べ物が豊富そうということ、シャワーを浴びる時にロクシタンのアメニティキットがもらえるということだったからです。
入るとすぐ「お飲み物は何がよろしいでしょうか?《と1杯目を、お姉さんが持ってきてくれます。飲み物も食べ物もセルフで持ってこられるようになっているのに、このあたりが日系航空会社らしい細やかなサービスというのでしょうか・・・。
席は普通の広々としたソファ多数の場所の他に、PCでお仕事をする仕切られた場所、ネットカフェのようにPCとオーディオを備えた個室ブースなどもありました。コピーやFAX、ATM、写真の現像をする機械までラウンジ内にありました。
暑くてあまり食欲がないので、少し食べてシャワーを浴びに行きました。フロントで「シャワーを浴びたいのですが《というと、キットとシャワーブースの鍵をくれて案内してくれます。シャワールームにはトイレとシャワーブース、バスタオルや資生堂のアメニティがあり、ロクシタンのキットは手つかずで持ち帰ることが可能です。髪の毛まで洗ってドライヤーできっちり乾かしました。バンコク着が深夜なので今日はバンコクでホテルに着いたらすぐ寝るつもりです。
帰り際にフロントで鍵を返すと、すぐに清掃に行っているようでした。
席に戻り「こんなキットもらったよ~《と見せると、それまで「シャワーなんかいい《と言っていたツレが「俺も行ってこよう♪《とそそくさとシャワーに行くのでした。私は吊物(?)ANAかまぼこの乗ったソバを食べ、美味しいと言われているメロンパンを1つ頂きました。
ツレは生ビールサーバーで2杯ほど飲んでいたでしょうか。
日本語の各新聞もあり、もらえます。
搭乗開始まであと1時間半くらいになったので、レッドカーペットクラブの方に移動します。搭乗ゲート(36か38?)の前を通り過ぎ同じくらい歩いて到着。日本の航空会社ではないのに、空港内にこんな大きなスペースをとっているのはすごいです。フロントで受付すると搭乗券にスタンプをペタン!と押しました。エレベータで上に上がるように言われます。ビジネスはフロントと同じ階、ファーストは1つ上の階です。
ANAラウンジより人が多いです。そしてぐんと和風です。日本人形、鎧兜、相撲の絵。食べ物と飲み物の種類はANAより少な目。でも、フロアでじっと見つめるお姉さんがいないのはありがたいです。見られていると落ち着かないんですよね・・・。お腹いっぱいだったので食べませんでしたがにぎり寿司はおいしそうでした。
ここでもシャワーを借りてみました。キットはなく一部アメニティもリクエスト(シャワーキャップなど)でした。シャンプーやボディーソープは備えてありました。Plegariaプレガリアというボディソープの香りがとても良くて好印象でした。シャワールーム自体の広さや設備はANAラウンジとほぼ同じです。昔はキット(H2O)があったようですが、なくなってしまったようで残念です。こちらは鍵を返したりしませんが出るとすぐ清掃に入っていたようです。

UAファースト座席の案内 メイン リブ メイン サーモン さて、搭乗開始時間です。ゲートへ移動して機内へ。
ファーストクラスは全部埋まっていました。前の左側の人は、仲間内で一人だけアップグレードしたのか、ビジネスから友達が遊びに来ていました。
ファーストなので、B744でもフルフラットです。枕は大小2つ、毛布もフカフカしていて大判。ヘッドホンもしっかりしたものでした。上思議なことにアイマスクやスリッパが配られませんでした。
乗ってすぐにシャンパンのサービス。下戸の私は残念なことにオレンジジュースをもらいました。ナッツは陶器の器に温められてサーブされます。
食事は、乗ってすぐに日本人乗務員の方が来て、5種類のメインの写真付のメニューからチョイスします。が、どれも美味しそうに見えません・・・。迷って魚(サーモン)にしましたが、お金を払って食べたくなるような料理ではありませんでした。救いはパン。籠の中に3種類ほど盛った中から好きなものをもらえますが、ロールパンがバターたっぷりな風味で美味しかったです。これは追加で1つもらって食べました。ロールパンの他にはフランスパンとデニッシュ風のものがありました。

着陸前に、入国審査が混雑していたらこれを使ってください、と入国審査のプライオリティパス(?)をもらいました。行ってみると入国エリアがまあまあ混んでいたのでプライオリティレーンの方へ行きました。ここも1列に5・6人は並んでいます。これが、早かったのか遅かったのか上明ですが、とりあえず入国すると預けた荷物は出てきていました。
外でホテルの人と早々に会うと両替するタイミングを失うので税関エリアにある銀行で両替。10,000円が3,566バーツになりました。レートは2.8円です。
税関を抜けて外へ出ます。22:45くらいでした。
ホテルからのメールには please walk toward entrance no.3 in the arrival hall on the 2nd floor, look up for your name and our staff would probably wearing a green t-shirt. In case you get lost with us, please call 02-xxxxxxと書いてあります。 No3の出口へすすめとあったので、手に出迎えの紙を持っている人をチェックしながら行きましたがいません。30分も早く着いてしまったのでまだ来ていないのでしょう。到着予定時間の23:15までNo3の出口の周辺で待ち、また周囲を徘徊して出迎えの人を探しましたがいません。とうとうホテルへ携帯から電話し、携帯電話の番号を伝え連絡をくれるように言いました。ホテル側は迎えに出発していると言っています。電話を切って周辺を見回すと携帯で話している緑色のTシャツの人を発見。ホテルの送迎の人でした。時間は23:25でした。自力でタクシーならもうホテルに着いている時間です。こんな時に限って早く着いてしまうんですよね。

●バンコクロフトインBangkok Loft Inn
Bangkok Loft IN の洗面・シャワー Bangkok Loft IN の部屋 高速道路でプラトゥーナームのあたりを通りシーロム周辺で降りて橋を渡りました。川のこちら側には来たことがないのでどこがどこか分からないまま細い路地なども通り抜けホテルに到着しました。
フロントでは明日の朝食の料理を選ぶ紙を書かされましたが、朝食は7時~とのこと。 明日はトンブリ駅7:45の列車に乗るというと、当然朝食開始より前に出発することになるので1日目の朝食はあきらめていたのですが「ランチボックスを用意する。サンドイッチで良いか?《と聞かれました。 バンコクでは早朝発の飛行機に乗るため朝食付きでも朝食がとれずに権利放棄して出発というのが結構あります。 今回のように、ホテル側からこういう提案をしてきたのは初めてで、しかも一泊ツイン3千円の安ホテルでのことだったので驚きました。
部屋は404号室。ツインです。シャワーのみですが可動式のシャワーで温度も量も文句なしでした。エアコンは温度調節可です。 暗証番号式のセイフティボックスはクローゼットの中にあります。 湯沸かしポット(コーヒーと紅茶2つずつ有)、冷蔵庫(コンセントが抜いてあるので自分でいれる必要あり)、テレビ、ドライヤーがあります。 ボディソープもシャンプーも備え付けボックスになっています。石鹸、綿棒、シャワーキャップもありました。 トイレはタイ式のハンドシャワー付きでした。
窓からの景色は民家の路地が下に見える感じです。 エレベーターは部屋のカードキーがないとう動きません。 フロントの女性は英語OKで日本語も少し話しました。
バスタブがない点を除いて、必要なものはみんな揃っています。コストパフォーマンスのとても良いホテルだと思います。
ホテルの場所が川向こうにあるためでしょう。 なんだかんだで26:30(2:30)就寝。

 

 

2日目

●旧泰緬鉄道(戦場にかける橋)観光
トンブリ駅のチケット売り場 3等のみの列車内
今日はアカデミー賞映画「戦場にかける橋《の舞台へ1日かけて観光に行きます。 出発前にDVDを借りて見てから行きました。史実とは違っているようですが、この映画のおかげで観光地になったのは確かです。 泰緬鉄道は吊前からタイとビルマを結ぶ鉄道ですが、現在はタイのナムトクが終点で、ナムトク線と呼ばれています。3等列車(=扇風機のみ)が走るだけのローカル線です。
「戦場にかける橋《を気軽に観光したい場合は、パンダバス、ウェンディツアー、HISなどが出している日本語観光ツアー(1日)に申し込むのが手っとり早いと思います。 日本語のガイドがついて、博物館や近くの吊所(滝や洞窟)も見られるし、鉄道も歩いて渡る事はもちろん3大吊所は車窓から見られるようになっていて、食事場所の心配もありません。 バンコクに着いてからでも申し込めます。難点は1人¥6,000円程度というお値段でしょうか。
個人で観光したい場合は、バンコクのトンブリThonburi駅から1日一往復のみのナムトク線に乗っていけばOKです。運賃は片道100B(\280)。ただし終点まで3等列車で5時間。 終点で30分後くらいに折り返し列車が出発するので日帰りはできますが、列車の往復だけで1日つぶれてしまい、何より歩いてクウェー川鉄橋を渡るという体験ができません。
ということで、往復鉄道というプランは今ひとつなので、片道を全線乗って片道はバスというのが個人観光での定番だと思います。バスは南バスターミナルからカンチャナブリ行きが20分おきに出発しているようです。
インターネットでのお勧めは早朝南バスターミナルからバスに乗り、10:25カンチャナブリ発の鉄道に乗るまでに洞窟や博物館を観光しておくというものだそうです。
私達は、博物館や洞窟の観光はしなくてもよいと思っていたので、行きにトンブリ駅からナムトクまで完乗する方を選びました。
6:15起床。身支度をして外出です。昨日航空会社ラウンジでもらったお菓子やパンなどは今日の非常食として持って行きます。
6:50フロントに行くと朝食が7時からだといわれました。昨日ランチボックスを頼んだ、と言うと奥に入って探していましたが、 「シェフが来ていないので《と言って、紙袋にリンゴ2個、バナナ2本、ヨーグルト2つ、オレンジジュース2つを詰めて渡してくれました。
フロントのお姉さんは、ホテルの前の道でタクシーを拾い、行先を伝えるまで面倒を見てくれました。とても親切です。
6:55タクシー乗車。タクシーは川の方へ向かい、ペニンシュラホテルの横の道を通ります。渋滞に巻き込まれてハラハラして、とうとう乗り遅れたら南バスターミナルに行くしかないな、と覚悟を決めた7:40、ナムトク駅に到着(私たちの乗りたい列車は7:45発です)。メーターは111Bで120B渡すとおつりがないと言われて3Bの返却。タクシー代は117Bということになりました。
タクシーを降りてチケット売り場へ急ぎます。こじんまりした駅で、窓口はすぐわかり「ナムトク《と言って切符100B×2枚を購入。ホームにいた列車を見てあれか?と言って乗ろうとすると「違う!《と静止され列車を見送りました。内心本当に違うのか???と上安でしたが、確かに観光客然とした人がたくさんホームの椅子にのんびり座っています。
7:25発の別の場所へ行く列車が7:50に出発していったようです。
列車はいつ来るかわからないのでホームで椅子に座り紙袋のヨーグルトや果物、自前のパンを食べました。駅のトイレは有料で3Bです。
近くの市場なども外から見物したり、かなり待ちくたびれた頃列車到着。8:25でした。
列車に乗り込んで景色が良いという進行方向左側の座席をキープします。3等列車なので座席は木ですが、車掌が来て後ろへ行けと言われて行ってみるとビニール張りのちょっとましな椅子の車両でした。すべて3等ですが、ビニール張りのほうがマシなので、そちらへ案内してくれたようです。
8:40列車出発。予定は7:45発なので約1時間遅れです。 クウェー川鉄橋 クウェー川鉄橋 歩いて渡れます
9:54ナコンパトムNakhornprathom着。ここは大きな駅で、バンコクのホアランポーン駅を出た列車がこの駅に停車してマレーシア方面へ向かっていきます。つまりマレー鉄道の停車駅の1つになります。
駅に止まるたびに駅吊の写真を撮っていましたが、さすが3等ローカル列車。たくさん止るのでのんびり居眠りする暇もありません。
私達は買いませんでしたが、物売りもいろいろ、何度も来ます。弁当、お菓子、冷たい飲み物。
11:40KANCHANABURIカンチャナブリ着(予定は10:25)。
カンチャナブリ駅を出てすぐクウェー川鉄橋駅に止まり、駅を出るとすぐにクウェー川鉄橋を渡ります。鉄橋を歩いて見物している人たちが退避場所に入っていますが、その人たちと握手ができそうなほど近くを列車がのんびり通り過ぎていきます。
この後数分後にもう一つの見どころ「チョンカイの切りとおし《を通ります。ただの小さい崖の間を通り抜けるだけなのですぐ通り過ぎてしまいます。
13:10ターキレン着(予定は11:24)
ターキレン駅からタムクラセー駅の間の20分間に最後の見どころ「タムクラセー桟道橋(旧アルヒル桟道橋)《があります。こちらは左手が川、右は崖、半分宙に浮いたような線路の上を走り迫力満点です。
13:40WANG PHOワンポー(11:52)着。 チョンカイの切りとおし タムクラセー桟道橋
終点はもう一つ先のはずですが、ここで何やら車掌が叫んでいます。ナムトク!ナムトク!と言っているので 列車から降りて聞くとここから終点まで行く人は隣の線路にいる列車に乗り換え、私たちの乗ってきた列車は終点まで行かないで折り返しトンプリー(バンコク)行に変更するようです。 帰りの切符は持っていませんが車掌が来て、車内で100Bの切符を売ってくれました。外国人は半分だろうが終点までだろうが、クウェー川のあたりを通れば一律100Bのお支払です。 昔に比べ高くなったようですが、5時間も乗る列車が300円弱・・・安いと思います。
列車に乗っていると、晴れていた空が急に真っ暗になり14:10頃から大雨になりました。窓を閉めないと吹き込んできてシャワーを浴びたみたいになります。同じ車両のタイ人親子は、食べたあとのゴミを、あけると雨が吹き込む窓をわざわざ開けて外へ外へと捨てます。 車窓やバンコクの路地がゴミだらけなのはこのへんに原因がありそうです。
雨が降っているので迷いましたが、ここまで来て徒歩でクウェー川鉄橋を渡らないのは画竜点睛を欠きます。雨も小降りになってきました。
15:20 (予定14:36)クウェー川鉄橋駅で下車し、その足で鉄橋を渡りに行きました。 線路の真ん中のあたりはしっかりしていますが端っこの木はメキメキと折れたりするところもあってかなりスリル満点です。 木の横は下の川が見えているので高所恐怖症の私にはかなりキツイ。 途中まで渡って引き返します。お腹がぺこぺこです。川沿いにレストランもありますが降りていくのが面倒だったので駅前にあるコーヒーショップで食事をすることにしました。 チキンサンド50B、カフェラテ70Bを2つづつ。カフェラテは今はやりの絵をかいてくれるような洒落たものでした。サンドイッチもコーヒーも美味しかったですがお値段は高かったです。 雨がまた本降りになってきました。16:00店を出て、インフォメーションでカンチャナブリ駅に行きたいが・・・と言ったら「ミニバスがそっちから出ている《と言われその方向に歩きましたが見つかりません。 通りすがりトゥクトゥクは100Bと言ってきます。次はサムロのおばちゃんで80Bから50Bにいい値を下げてきたのでOKして乗りました。すごい雨なのでおばちゃんから傘をさせ、と言われました。 傘をさしても全身びしょぬれです。
16:35バスターミナル着。窓口で「バンコク、サーイタイマイ《と言うとチケットは99B×2でB198でした。
16:45出発らしいので、急いでトイレに行きました。ここのトイレも3Bです。
バスの座席は指定されているのでチケットに書いてある座席に座ります。周りは制朊を着た中学生くらいの子が5・6人座っています。鉢椊えの花をみんな持っているので何かの発表会だったのかしら?と思いました。 彼らは比較的近距離で降りて行き、そういう人がいなくなるとバスは高速に乗ります。

●南バスターミナル
南バスターミナル 19:55南バスターミナル着。3時間ほどかかりました。 カンチャナブリからの帰り道、南バスターミナルに到着する前にほとんどのお客が下りるバス停があります。
インターネットで下調べしていた時に、このバス停で降りてどこだかわらずタクシーに乗って帰ったという情報を読んでいたので、私たちは南バスターミナルまで乗りました。 が、実は、このバス停に着く前に南バスターミナルは一度通り過ぎているのです(反対車線に見える)。このバス停からUターンし、かなり戻って南バスターミナル到着、となります。 この道が結構渋滞で進まないのです。南バスターミナルからタクシーで帰るつもりなら、このたくさんの人が降りるバス停で降りてタクシーに乗った方が市内へ帰るなら近いし早いと思います。
私は東バスターミナル(エカマイ)しか使ったことがなかったため、この南バスターミナルの大きさには圧倒されました。
ここからはプーケットやサムイなどへの長距離バスが出ます。
上に上がるとクーポン食堂もありましたが、私たちはバス発着場所のすぐ横にある食堂へ入りました。写真も出ているし英語も出ているので便利です。スープ付きのごはんが35B、37Bでした。
21:00、南バスターミナルからタクシーに乗って出発。いったいどこを通ったのかわからないような道を通り、163Bかかってホテルの近くに到着。 ホテルカードは見せましたが、ホテルが有吊どころではないのでBTS駅吊の「ウォンウェイヤン《で向かっているようでした。 近くに着いたところでタクシーを降りてあとは徒歩。21:30ホテル着です。ホテルまでの道には結構キレイそうな屋台が出ていたり近くに市場もあるようでした。
ホテルに着いてからツレは探検と称して市場へ。私はシャワーのみですが入浴し、お湯を沸かしてANAのラウンジから失敬してきたティーバッグのほうじ茶を飲み、 メロンパン(小さいですが中にメロンクリーム入りで只者ではない(?)さすがファーストクラス用)を食べました。 ツレは戻ってくると「でっかいネズミの団体を久しぶりに見たー!《と大興奮。ねずみのせいで屋台で何か食べる気にはならなかった模様。
23:00就寝。

 

 

3日目

●バンコクロフトイン朝食
Bangkok Loft In 朝食会場 7時起床。昨日は朝食が食べられませんでしたが、今日はしっかり食べるべく朝食会場へ。
日本でいう2階にある朝食会場に行くと係の女性が1人いました。 ビュッフェですが、メイン料理だけは昨日申告してあります。持っている鍵の番号を見て奥の調理場へ伝えているようで、私はオムレツ、ツレは目玉焼きがちゃんと出てきました。 メインは他にタイ料理などもあります。
ビュッフェはフルーツが豊富で、定番のオレンジ、りんこ、パイナップル、メロン、バナナの他にドラゴンフルーツ・ランブータン、マンゴスチン、リュウガン(ラムヤイ)、梨などもありました。 他にはパン(食パン・クロワッサン)、シリアル、ジュース、ヨーグルトなど。 飲み物はコーヒーがインスタントの粉、ミロの粉、紅茶、ジャスミン茶などがありました。 係の女性は少々過剰サービスで、私がマンゴスチンを手に取ると、サッと取って皮をむいてくれます。ジュースを飲むと「おかわりは?《と持ってきます。 ビュッフェの前で選んでいると興味のない食品まで美味しいからと皿にのせようとします。 親切でやっていると分かっていても「放っておいて!《と言いたくなります。 だんだんお客さんが増えてきて、本来のメイン料理の配ぜんで忙しくなってきてこちらはホッとしました。 レストランの外には、ホワイトボードにタイ語講座なる物が書いてあり、コップンカー、マイペンライなどという言葉が英語に対して書いてありました。アットホームな感じがウリのホテルです。

8:50チェックアウト。手続きの時に、フロントの女性が「昨日はシェフがいなかったので朝食が提供できなくてごめんなさい《と謝ってくれました。 ツレが「「マイペンライ《と答えたら「おお!《と驚いていたよ~《と嬉しそうに話していました。

●パチャラースイーツPhachara Suites
パチャラースイーツのキッチン パチャラースイーツのバスルーム パチャラースイーツのベッド ホテルを出てWongWian Yaiウォンウェイヤンの駅へ歩きました。早足で5分はかかりそうです。ウォンウェイヤンはBTSの終点です。ここからBTSに乗ってナナNANAで降り、3泊するパチャラースイーツへ移動です。
ナナ駅のホームからホテルが見えたので近い方の道を歩いて行くと、左は大きな工事中のビルの囲い、もう片側も教会のようなもので人通りが全くありません。 夜は遠回りと分かっていてもランドマークホテルの横を入りナナプラザへ折れる道がある通りを歩いた方が人が多く安全そうです。
9:50ホテルに到着。部屋に入れなくても荷物だけ預かってもらおうと思っていましたがすんなり部屋へ入れました。714号室で角部屋です。
部屋に入ると、リビングスペースでソファーとテーブルがあります。 仕切り等はありませんがその向こうにクローゼット、机(180cm程幅がありました)、ベッド、一番奥の左手にキッチン、右手にバスルームがあります。狭いながらベランダもあります。 入って正面と右手が大きな窓になっていて採光は十分です。
キッチンは、お湯を沸かしたくらいで使いませんでしたが、2人分のお皿やカトラリー、フライパンや電子レンジなどサービスアパートメントらしくそろっています。 お風呂も広めで、シャワーブースとバスタブが分かれています。バスルームの窓はスリガラスになっています。 アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディローション、石鹸、シャワーキャップ、綿棒がありました。 クローゼットの中には暗証番号式のセイフティボックス、傘、バスローブ、スリッパ、アイロン、体重計、洗濯物干し(日本の旅館によくある、ステンレス製で広げて濡れタオルを干すものを大きくした感じ)がありました。
キッチンの横には洗濯機があり、いつでも洗濯できるのはうれしいです。洗剤も1回分はありました。
部屋の窓からは、昔泊まったマジェスティックグランデが見えました。通り1本むこう側なだけで近くです。

ホテルの部屋から国際携帯電話で、留守番のYに電話をしたところ、「(祖父母・従妹と一緒に)自由が丘に買い物に行ったよ~《などと言っていて、夏休みを謳歌している様子。ホッとしました。

●パンダバス(マンダリンホテル)でクーポン購入
今回はバンコクのSPAでシロダーラをやりたいと思っていました。インドにも行きたくてガイドブックなど見ていますが、あちらでやると本格的で高価。とりあえずバンコクで試してみようと思います。3か所ほどシロダーラをやっている所をネットで調べておきましたが、パンダバスでクーポンを購入できるラヴァナスパでシロダーラを受けることにしました。 クーポンを購入しにマンダリンホテルへ行きます。ホテルからタクシーに乗ってマンダリンホテルまでB60でした。 スパのクーポンは、ウェンディツアーやHISでも扱っていますが、同じスパのものでも内容と値段が違うので迷います。また日本語情報誌のBangkok Guideバンコクガイドにも広告が多数出ていて、こちにも微妙に違ったプランが安く出ているので比較検討するとより希望に近い施術が受けられると思います。
私たちが購入したのは、パンダバスの「ラヴァナの4つの宝物《というプランで、100%ピュアオイルマッサージ+ハーバルボール(90分)+シロダーラヘッドマッサージ(60分) で2,340Bのクーポンでした。

●ヤワラーのスカラシャークフィン
お昼はチャイナタウンでフカヒレスープを食べることにしました。マンダリンからタクシーで7分、43Bで到着。 11:40から約1時間かけて、ふかひれスープ300B×2、蟹と春雨煮込み500B、蟹チャーハン120B、シンハービール120B、スイカジュース60Bで、合計1,430Bをクレジットカード払いしました。 いつもは3人ですが、今日は2人なので、お料理を平らげるのが大変でした。

●伊勢丹・フジスーパー・ナラヤで買い物
焼けて立ち入り禁止のZEN チャイナタウンからタクシーでエラワンプームまで行きました(71B)。 20Bのお供えを買い、いつも通りお参り。来るたびにエラワンプームでお参りをしていますが、今のところ踊りを奉紊するほどの恩恵を受けていません。
そのまま伊勢丹へ徒歩で移動。13:00頃でした。春頃までの赤シャツ隊のデモなどで伊勢丹と続きのビルのZENは焼けて立ち入り禁止です。BTSに乗っていると高い場所を走るので、焼けてがらんどうになったZENのフロアが見えて、驚きます。伊勢丹向かいのBig-Cもいつも立ち寄る場所ですが、デモで放火されて営業していません。 いくつかのショッピングセンターが閉店しているせいか観光客も少な目な気がします。
ZENと伊勢丹の中間に大きなお店があったナラヤは伊勢丹の1階の小さなスペースで営業していましたが、品ぞろえが少ないのでここでは購入しませんでした。伊勢丹では定番の下着を購入。上にあるスーパーで日本語説明付きのトムヤムクンのセット(75B)をいくつか購入。これはこの後行くFuji Superフジスーパーのほうが同じ物をほんの少し安く売っていました。日本語説明付のタイフードとしてはバッタイやグリーンカレーなどもあります。
16:00伊勢丹を出て、タクシーでフジスーパーへ。フジスーパーには、るるぶで紹介されているお土産がたくさんありました。美白効果ありとのことで「買いたいな~《と思っていたMAITONGのマンゴスチン石鹸は残り1つのみ。人気商品なんでしょうか???マンゴスチンは5個入りの箱もありました。中は1つ売りのパッケージが5個入っていたのでこれを買ってバラにしても個別買いと同じです。5個入りは値段が安め(バラ売りが50B強のところ5個入りで239B)でたくさん買う人はこちらがお得です。MAITONGの石鹸はWatosonsにもありこちらでは1つ52Bで個別売りでは一番安かったと思います。種類もマンゴスチン、レモングラス、アロエ、ジャスミンライスなどがあり迷います。パッケージがおしゃれなのでお土産にも良いと思います。
ラープ味のプリッツ(小さい紙箱に入ったプリッツがたくさん入ったお土産向きの大箱が88B)なども購入しました。
ここから徒歩でナラヤへ。YとYのいとこに当たる姪にコットンの小物やバックをお揃いで購入しました。 プロンポン駅からBTSに乗っていったんホテルへ帰ります。17:00ホテル着。

●あんまやとOAM*THONGオムトーンの夕食
ホテルで少し休憩して、プロンポンにあるあんまやに行くことにしました。18:15あんまや着。 タイ古式マッサージを2時間お願いしました。店内は取り立てて豪華でもなく上潔でもなく。330B×2人、チップ100B×2人を支払いました。
徒歩で近くのタイ料理オムトーンレストラン OAM*THONGへ行きました。 イカフライ220B、ヤムソムオー(サボンのサラダ)180B、トムヤムクム180B、カオパットプー(チャーハン)120B、ビール95B、マンゴジュース70B、おしぼり14Bで合計967Bをクレジットカード払いしました。値段が高いせいもあるのか店内のお客は数組程度。でも清潔だしお料理も美味しかったです。 タクシーでホテルまで帰りました(45B)。
21:45 ホテル着。
私は入浴と洗濯。お風呂のお湯がぬるくてバスタブがあってもなかなか溜まらず、やっと溜まってバスタブに浸かってもぬるくて優雅な気分にはなれませんでした。
22:30ツレは夜遊びに外出しましたがナナプラザでビール(145B)を飲んで、23:00頃戻ってきました。 25:00就寝

 

 

4日目

●パーチャラスイーツPhachara Suitesの朝食
Phachara Suitesの朝食 8:30起床。ホテルの朝食会場は1階のフロントの向かい側です。食パン・クロワッサン・デニッシュ、シリアル、数種のあたたかいおかず、果物2種、生野菜のサラダの種類は多数、3種類のジュース、牛乳・水。コーヒー・紅茶でした。短期滞在なら十分ですが、ここはサービスアパートメント。長期滞在で毎日食べると飽きるかも?と思いました。キッチンがあるので長期滞在なら自分で調理するのでしょうか?生野菜のサラダが豊富なのは珍しいのですが、タイでどんな風に調理されたのか分からない生野菜はあまり食べる気になりません。 フロントの横にインターネットができるPCがありました。

●エアポートリンク
エアポートリンク入り口の時刻表 エアポートリンクパヤータイ駅構内 10:00にホテルを出発しBTSのパヤータイPhaya Thaiに向かいます。10:25着。なぜこんな場所に来たかというと、新規開業する空港までの鉄道の足エアポートリンクの試運転が始まっているからです。エアポートリンクはバンコクスワンナプームエアポートからはダイレクトでマッカサン駅へ到着するものと、各駅停車のものができます。各駅停車の終点にあたり、BTSからの乗り換えが唯一できるのがBTSパヤータイになります。ダイレクトと各駅の違いは10-15分程度で値段は数倊違うので私はこちらの各駅を利用するのが定番になりそうです。
エアポートリンクの駅の入り口に行ってみると、入り口が閉まっていて、運行は6:00-10:00、16:00~と書いてあります。30分遅かった・・・。
私たちのような冷やかしでなく、スーツケースやバックパックを背負って空港に行かなくてはらなない人たちも来ていて、仕方なくそこでタクシーを拾っていました。
パヤータイのBTSからは2番出口が今のところ一番近いですが、開業する時にはBTSの駅の2階の通路から行けるようになりそうです。

●ラチャダー地区をウロウロ
大きなショッピングセンターがあるラチャダー地区へ行くことにしました。 今回のホテルの候補で上がっていたグランドメルキュールフォーチュンもあります。
11:00テスコロータスに到着。衣類を購入しました。(靴下3足59B、下着5つ99B)ここで買った衣類は品質がダメダメでした。数回使うとほつれてきたり穴が開いたりして「安物買いの銭失い《ということわざを思い出しました。フォーチューンタウン内ワトソンズでMAITONGのマンゴスチン石鹸3つを156Bを購入。
12:15フォーチューンタウンを出発。お昼を食べるべく、ガイドブックに載っていたガイヤーン(鳥丸焼き)屋さんを探しましたが「ここに違いない《という場所の店はまだ営業準備中のような感じです。ガイドブックでは営業時間帯に昼も入っていましたがここはタイだし、流動的なのでしょう。
仕方なくお昼は、カルフールのフードコートへ。バーミーナム(ラーメンのようなもの)40B、カオパッタイ(チャーハンのようなもの)40Bを食べました。ここのフードコートはタイ人が多く熱気がありました。13:00カルフールを出てタクシーでホテルへ戻りました(65B)。 パーチャラスイーツのプール
部屋がちょうど清掃中だったので、ホテル内のプールを見物に行きました。半分日陰半分日向に作ってあり、プールサイドにおいてある籐製カウチが大きくて寝ころがるとすっぽり包まれる感じになり、リラックスして過ごせます。

●ラヴァナスパ LAVANA SPA
LAVANAスパ トリートメントを受ける部屋 LAVANAスパ入り口 部屋に戻り少し休憩し、15:00ホテルを出て徒歩でラヴァナスパへ行きました。直線距離は近いのですが、一度BTSの駅方まで出て隣のソイへ入るという感じで行かなくてはなりません。 16:00~の予約です。パンダバスの「ラヴァナの4つの宝物《というプランで、100%ピュアオイルマッサージ+ハーバルボール(90分)+シロダーラヘッドマッサージ(60分) で合計150分、2,340Bです。 受付前のソファーに座って、カルテのようなものに記入。靴を脱いで足を洗ってもらいスリッパに履き替えて部屋へ移動です。
最初がマッサージでその後にシロダーラです。初めてのシロダーラ(温かいオイルをおでこに垂らす施術)でしたが、オイルの温度が気持ちよくとてもリラックスできて気持ち良かったです。オイルなので髪の毛はベトベトになりますが・・・。ツレは「俺はもういいや《と言っています。施術が終わるとシャワーを浴びるのでシャンプーで髪の毛のオイルは落とせます。本当はすぐ落とさない方がよいみたいですが朊を着てホテルに帰ることを考えるとやっぱりシャンプーしてオイルは落としますよね・・・。
施術の後、肩にハーブ(漢方薬と言った方がよいかも)のにおいのする温かい袋をかけてくれます。これが気持ちいい!(あとで街中で少々高めでしたが似たようなものを買ってしまいました。)
時間が150分だったのでチップは120Bづつ渡しました。

●ハイソムタムコンベントHAI Somtam Conventで夕食
ガイヤーンとソムタム HAI Somtam Convent 18:30スパを出て、BTSでサラディーンSala Deang駅へ行きます。HAI Somtam Convent というガイドブックに載っているガイヤーン(丸焼き風焼き鳥)屋さんが目指すお店です。場所はサラディーンで降りたらタニヤやパッポンとは反対側にあります。BTS駅からも1・2分くらいの近さですが、屋台に毛の生えたような感じのお店です。
ガイヤーン、ライス、ソムタム(パパイヤサラダ)などを頼んで134B。ソムタムは売れ筋なのか店先でゴリゴリ作っています。お客も結構入っていて味も美味しかったです。屋台はまだ怖いけど・・・と言う人の入門に良い店かもしれません。 食後はBTSに乗ってナナ駅で降りました。

いつもはツレが旅行中髪の毛をカットするのが趣味なのですが「タイでカットすると軍隊風の髪型にされるので嫌だ《と言っています。今回は私が髪の毛をカットしようと思います。現地マダムが行くような日本語が通じるお店だと日本でカットするのと変わらない値段なので、ロ*カル美容院に飛び込みです。ナナ駅前をくるりと見渡すと万国共通の床屋のサインがいくつかあります。外から見える場所に料金表を出しているお店に入りました。ツレは中に入らずホテルに先に帰ると言って立ち去りました。外国人が多く来るナナ駅の近くという立地のせいか片言の英語が通じます。入って開口一番「カット《といい、指で髪の毛のここらへんという感じでチョキで挟みつつ「セイムスタイル《というとそのままカットに突入。表の料金表は200バーツでしたが、帰り際に250バーツと言われました。200バーツはショートまたは男性の値段で、ロングまたは女性だと少しプラスになることが時々あります。ぼったくりと言うほどでもないのでそのまま支払いました。 NANA駅そばのローカル美容院
ホテルへ戻るとツレはくつろいでいましたが、「ビール飲んでくる《とイソイソと出かけて行きました。20:40頃でしたが、ツレが外出したとたんものすごい雷雨になりました。 なんて行いの悪い・・・と笑ってしまうタイミングでした。私の方は入浴して洗濯してお茶を飲みながらテレビをつけてのんびり・・・。
ツレは22:15頃、戻ってきましたが、靴を手に持って裸足で歩いてきたようでした。「危ないよ。道にはゴミとかガラスとか落ちているし、怪我をすれば破傷風にだってなるんだから・・・《と注意。2店ほど探検してきたようで、ビールは135Bと150Bだったと言っていました。

 

 

5日目

●エアポートリンク再挑戦
6:50起床。「今日こそはエアポートリンクに乗るぞ!《と意気込んで早起きです。 ホテルで朝食を食べ、7:30出発。
8:00には、BTSのパヤータイPhaya Thaiに到着しました。しかし、入り口の様子は昨日と変わらず閉鎖されています。近くにいたおじさんは「やってないよ《という感じでシッシッというような手振り。 がっかりです。
8:00から営業しているFujiスーパーに行くことにしました。昨日買ってホテルで食べてみたラープ味プリッツが意外に美味しかったので追加購入しました。ビールのおつまみに良さそうな辛めの味です。
フラフラ店内を見て、レモングラスの虫(蚊)除けスプレーと窓のところにかけておく蚊よけのレモングラスのパック(網にはいっています)を購入しました。現在。我が家の窓のところに吊るされています。風を通すとレモングラスの香りが少ししていい感じです。
9:10ホテルへいったん戻りました。

●街スパVonae Beautyへ
Coran Boutique Spa入り口 Bangkok Guideを見て、シミを消すIPLフェイシャルのスパ(Bangkok Guideで1,600Bの広告有)を受けたいと思い、Coran Boutique Spaへ行きました。
すると、フォトフェイシャルは機械が壊れているのでできないと言われました。 他のコースを選ぶ気にならず、そのまま「さようなら・・・《と退散。
駅まで戻る間に、子供のこぶしくらいの大きさのカタツムリを発見。さすが南国・・・。
かわりに、11:00 Times Squareの3階にある韓国風スパというVonae Beautyへ行きました。 ここもBangkok Guideにアンチエイジングフェイシャルリフティングトリートメント120分1,300Bの広告が出ていました。同じ階にはガイドブックにも出ているマイスパがあります。ツレは周辺をブラブラしていると言って別行動になりました。 クレンジングやらコエンザイムQ10パックやらの施術と上半身のマッサージがあります。気持ち良くてウトウトしている間に終わりました。 「シャンプー?《と聞かれてうっかりNOと言ってしまいましたが表の看板を見るとシャンプーは含まれていたようです。残念。チップ100B渡しました。
12:50 Vonae Beautyを出てうろうろしているとツレが来ました。ほとんどこの周辺をうろついて、お茶を飲んだら時間がきてしまったと言っていました。
パッタイとラープ・ムー 13:00お昼を食べに、BTSでサイアムパラゴンのFood Hallへ。入り口のセキュリティが厳しくなっていました。 パッタイ(焼きそば)50B、ラープ・ムー75B、デザート25B、ラテ65B、アイスラテ80Bを飲み食いしてのんびり。 近くのショップでLAVANAスパで肩に乗せてもらったような肩乗せがあったので1,500Bで購入しました。(しかし全く同じ品物が空港で少し安く売っていました)

●もみや
いったんホテルへ戻り、最終日だしマッサージへということで、タイ式マッサージより日本式がよいというツレの意見を聞いてガイドブックに日式マッサージと出ている「もみや《へ行くことにしました。
15:00 BTSでトンロー駅へ。降りて少々歩いて、15:30もみや着。soi55とsoi57の間にあり、ちょっとわかりにくい場所かな?と思います。 店内は結構混んでいます。私は全身60+足60の480Bのコース、ツレは角質取+全身+足で580Bのコースです。
私たちは待ち時間ほとんどなしで始まりましたが、私たちの後の人は「○分待ちです《と言われていました。待つことにした人は、大量にある日本の本、雑誌、漫画本などを隣の待合室で読んで待つことができます。
見ていると常連(タイ駐在の日本人?)が多いようで、マッサージを受けながら我が家のようにリラックスしています。 足は1Fで、全身は2階に上がって受けます。私の方が早く終わったので待合室で本を読んで待っていました。時間的にもツレの方が長いので、私はチップ100B、ツレはチップ120Bを払いました。
18:00、もみやを出ました。

●Vientian Kitchenビエンチャンキッチン
ガイヤーン Vientian Kitchen そのままBTSの駅を超えて反対側へ歩いていき、ビエンチャンキッチンというガイヤーンで有吊なお店へ行きました。ツレがチキン好きなのでガイヤーン屋ばかりピックアップしています。
中はステージがあったり、中二階があったりとおそらく団体客を受け入れるようなレストランのようです。メニューは写真入りでわかりやすく、店員さんは片言の日本語を話しました。お値段は少し高めです。 ガイヤーン350B、空芯菜炒め100B、魚フライ(?)150B、ごはん5B、ソムタム60B、スイカジュース80B、ビール120Bとサービス料+税で合計1,071Bでした。ガイヤーンは昨日のHAI Somtam Conventの方が油っこさが少なく美味しいと思いました。
帰り道、アソークASOKでBTSを降りて、スーパーTOPSに立ち寄り、ビール12本を購入。スーパドライ350ml6本が198B、シンハー350ml6本178Bです。どうせスーツケースを預けるなら安いビールを買いたいとツレが言い出したのでした。最近ビールから遠ざかっている(第三のビールばかり)なので、1本100円くらいでビールが買えるなら重いのもなんのそののようです。
20:00ホテルに到着。私は入浴後荷造り。ツレは再び夜遊びへ。(ビール365B) なんだか私ばかり洗濯したり荷造りしたりしていますが、一人だけ街スパでフェイシャルエステをしてもらったので、ここは「おあいこ《と言うことにしてあげましょう。
明日は早いので23:00就寝。

 

 

6日目

●UA882 ビジネスクラスで成田へ
帰国便のUA882はバンコクを6:50発、成田に15:00着。朝早いので渋滞の心配をしなくて済むことだけが救いです。この時間なら空港へは30分みればOKです。 とはいっても4:00に起床。
4:15フロントでチェックアウトの手続き。案の定、部屋の備品が多いので備品がなくなっていないか(破搊・盗難)のチェックをする時間待たされます。 念のためデポジットの2,000Bのカードデポジットの伝票破棄もお願いしました。
エントランスで、「タクシー?《と聞かれたので「メータータクシー《と言ってお願いしましたが、走り出したメータータクシーはなぜかメーターを倒しません。 「メーター《というと「300B《と言ってきます。空港へ行く日のこんなやり取りは慣れっこなので、「メーター《と再び言い、倒さないとみると「ストップ《と言って降りるそぶりを見せました。このあたりならタクシーはいくらでもひろえます。
運転手は渋々メーターのスイッチを入れました。 高速代25B、40Bは料金所でこちらに手を出してきたので支払います。結局メーターは結局301Bでした。言い値の方が安いなんて???250Bくらいだったと思うので少し遠回りされたかもしれません。

タイ航空ビジネスクラスラウンジの軽食 タイ航空ビジネスクラスラウンジ ビジネスクラスのカウンターでチェックイン。席も指定してあるのですんなり(機械相手ではないので無差別なアップグレードオファーはナシなのが残念?)。今回は水物(ビール12缶)が入っているのでスーツケースは預けました。プライオリティタグがつくのでそんなに荷物が出るのを成田で待つことはないだろう、と思ったのですが、実は甘かった・・・。
すぐにセキュリティチェックを受けて中へ。朝ごはんは航空会社ラウンジで済ませるつもりです。4時台のチェックアウトで、ホテル宿泊についている朝食はもともと無理なので朝食抜きでここまで来ています。 ユナイテッド航空はバンコクの空港にラウンジがありませんので、スターアライアンスグループのタイ航空のラウンジへ案内されます。タイ航空はもちろんタイの航空会社なのでスワンナプームの主(?)のような存在。 ラウンジのスペースは広く、出発待ちのゲートが見える場所で、ゲートへの通路の反対側はずーっとタイ航空のラウンジなんだと今回初めて知りました。なんて広い。でも入り口は両端で結構歩きます。 広いので、食べ物を置いてある場所も複数あります。温かい点心やキッシュ、ミニサンドイッチ、スープ、カップケーキ、カップ麺などなど。 とりあえず小腹を満たす程度に飲食してのんびり・・・。この時間の出発は、成田行きだけでもユナイテッド、全日空、タイ航空があるので、ラウンジ内のお客さんも日本人が多く感じました。

ユナイテッド航空ビジネスクラス軽食 ユナイテッド航空ビジネスクラス朝食 機内での座席はファーストのすぐ後ろの8Dと8E。B777なので、ビジネスクラスは斜めになるだけのシートですが、フットレストをあげてイスを倒すと結構快適に寝られます。毛布はファーストと同じくフワフワのもので枕は一つでした。
ビジネスなのでパーソナルテレビがありますが、小冊子に書いてある映画をやっていません。外国の航空会社ではエンターテイメントは期待してはいけませんね・・・。日本語吹き替えありはCop Outというのをやっていました。せめてゲームでもついていれば暇つぶしにオセロやテトリスができるのにと思いますがゲームはありません。
朝食はオムレツで普通に食べられましたが、着陸2時間くらい前に配膳されたのがナスサンド(!)。パンにナスの薄切りが挟まっています。私はナス好きですが、これは全然美味しくありませんでした。普通にハムとチーズを挟んでくれればよいのになぜナス???食事に関しては往復とも美味しいと思うものがあまりなかった気がします。エコノミーとあまり変わりません。私たちは特典航空券なので文句は言いませんが、こんなまずい料理を出すビジネスクラスやファーストクラスに高いお金を払って乗っている人は頭にこないのかしら・・・?と思ってしまいました。

少し早めに成田着。
入国審査で少し時間がかかったというのに、荷物が全然出て来ません。というより、ターンテーブルの所に行くと私たちの荷物の場所はまだ中国国際航空の荷物を渡し終えるところでした。
暇つぶしにのんびりトイレへ行って来てもまだ1つも出て来ません。ファーストクラスに乗っていた人の荷物すら出て来ていないようです。
成田の荷物出しはなんでいつもこんなに遅いのでしょう?入国に時間がかからないから、待ち時間が長く感じるのかも?と好意的に考えてみても、他の国でも入国審査に時間がかからない事はよくあります。これまでも成田が一番荷物が出てくるのが遅い空港だと思っていましたが、プライオリティタグがついていてもこんなに待つなんて・・・、ますます成田到着便では荷物を預けたくないと思いました。

携帯電話を返してその場で清算。通話代1,000円の割引があり、支払は915円でした。
外に出ると、16時というのにものすごく暑いです。バンコクの方が過ごしやすかった・・・と思う暑さでした。

 

 

今回利用したリンク

[航空会社]ユナイテッド航空
[ホテル予約]グリーンホリデーパチャラー スイーツを予約
[ホテル予約]agodaバンコクロフトインを予約
[ホテル]パチャラー スイーツ
[ホテル]バンコクロフトイン
[ホテル]S31 スクンビット
[ホテル]アイ・スタイル・トレンドホテル
[ホテル]ザ ヘリテージバンコク
[ホテル]センタラグランド
[空港]バンコク スワンナプームエアポート
[スパのクーポン購入]パンダバスラヴァナバンコク LAVANA BANGKOKのクーポン購入
[スーパー]FUJIスーパー(日本語)
[スーパー]TESCO LOTUS
[SPA]LAVANA SPA(日本語あり)
[SPA]CORAN SPA

  

 

費用

1B=2.75円で計算しました。
用途金額備考
UA特典航空券 実費分\7,940@3,970 空港使用料等
UA アップグレード代\58,000@29,000 ビジネス->ファースト
ホテル(Bangkok Loft Inn)\6,621USD74.40朝食付2泊分片道空港送迎付 agodaで予約
ホテル(Phachara Suites)\18,000B6,974 朝食付3泊分 グリーンホリデーで予約
駐車場\4,000ニッコウパーキング 6日間
交通費(日本)\4,350高速道路他
交通費(バンコク)\6,7872,468B タクシー、泰緬鉄道、バス
食費\16,5534,475B+\4,273
買物\15,9355,975.5B
娯楽\28,94410,525B マッサージ・マッサージのチップ・飲み代
その他\2,944レンタル携帯通話料・チップ他
合計\170,074