ATSUMIの子連れ旅行記2012年 シンガポール

娘の部活はお盆休みがほとんどなかったので、すっかりあきらめていた年末の家族旅行でしたが、年末年始は12/28-1/3まで7日間も部活の休みがありました。
「旅行に行こう!」というと、友達と初詣などに行くつもりなのか「1月1日に家にいないなんて嫌だ!」と娘は言います。
折衷案で、12/29出発、1/1朝着の4日間のシンガポール旅行にいくことにしました。それでも娘は「行きたくない。二人で行ってよ。」と文句をブーブー言ってふてくされています。

何日目したこと
TZ201スクート航空で成田発台北経由シンガポールへ
RITS CARLTON Millenia Singaporeリッツカールトン
Red Starで飲茶の朝食
ファーラーパークで買い物
Exisでアフタヌーンティー
マリーナベイサンズ
ユニバーサルスタジオシンガポール
ホテルで着替え
TZ202でシンガポール発台北経由成田へ
リンク
費用

 

 

1日目

●TZ201スクート航空で成田発台北経由シンガポールへ
有料 機内食 スクート航空
スクート航空なんていう名前を聞いたのはこの旅行の予約をした11月始めのことでした。(ツレは知っていたようです)
まずツアーを見てあまりの高さと日程的にNG、次に航空券を探し、シンガポール航空、大韓航空、エアアジアなどと比較して一番安いSCOOTスクート航空になりました。
往路のTZ201は11:50成田発14:35台北着。15:45台北発20:10シンガポール着。
復路のTZ202は00:55シンガポール発05:40台北着。06:50台北発10:40成田着。
日本と台北・シンガポールは1時間の時差があります。台北とシンガポールでは時差はありません。 往路が44,000円、復路が21,000円、諸税が4,367円、座席指定が1区間210円(1人4区間なので840円)、カード決済料(コンビニエンス料金)1,200円で1人71,407円です。食事1,790円をプラスして3人で\216,011の支払いでした。ピークの12/29発なので値段は高いですが仕方ありません。
座席指定は別料金ですが指定しておきました(バリ島のときのように隣に巨大な人が来て一晩はちょっと厳しいので)。
荷物は持ち込みのみで預けはなしです。往路の台北ーシンガポールで食事を予約しましたが、ツレの操作ミスでYのみご飯の予約がされていないまま確定してしまいました。まあ飛行機の中でも頼めるから・・・ということになりました。


7:45に自宅を出発。
今回は4日間でまあまあ安かったゴーゴーパーキングを予約していました。到着するともう1組と一緒にすぐに送迎車出発。
3時間前近いのでスクート航空のカウンターは空いていました。この航空会社は格安航空会社では普通のWEBチェックインができません。
手続きをして搭乗券をもらうと、出発時刻が0:55に対し搭乗時刻は11:55になっています。1時間前に搭乗開始なんてありえませんが、たぶんゲートに早く来させようとしているのでしょう。搭乗券はシンガポールまでになっています(座席は同じ番号を指定していました)。台北では入国手続きはせず、プラスチックのカードをもらってトランジットに行って下さいと言われました。
JCBのカウンターに寄るとエア枕をくれました。今回帰りが深夜発なのでちょうど使えます。
昼ごはんはYが「餃子が食べたい」というので空海というラーメン屋さんでラーメンと餃子を食べました。かなり満腹です。
カードラウンジでコーヒーでも飲みたいところですが、Yがもう大きくなって無料同伴できる年齢を超えてしまったのであきらめます。
10:20出国。ガラガラです。昔のYahoo!Cafeの場所にある無料インターネットのところへ行き、20分ほど調べ物。
10:55にゲートにつきました。ゲートで待っていると別のゲートのクアラルンプール行きの飛行機の放送で「飛行経路の天候が悪いため、シートベルトをする時間が長くなる可能性があるので、搭乗前にトイレを済ませるように」という意味の放送をしていました。クアラルンプール行きがそうならシンガポール行きも同じじゃない?と思いましたが、スクート航空ではそういう放送はありませんでした。
予想通り実際の搭乗開始は11:30過ぎでした。
機内は3-4-3の並びで私たちは窓側の3席です。格安航空会社なので、席にパーソナルビデオはなく、毛布や枕も有料です。
行き先はシンガポールなので、現地では不要なフリースやニットの上着をそのまま持ち込み毛布代わりにしました。
12:10離陸。日本人乗務員の機内放送もありました(台北-シンガポール間もあり)。
日中の移動なので、娘は宿題の英語の本、私は宮部みゆきさんの「名もなき毒」を読んでいましたが、ツレは寝始めました。

14:40台北着。
ゲートから空港の建物に入るところで左側に行列ができていました。トランジット用のプラスチックのカードをもらうのだろうと思い列に並びました。 ところが人数がどんどん増え、除々に通路がふさがってしまい、ただ出口が込んでいるかのような状態になり台北で降りる人も列に並んでいる状態になりました。 慣れないせいか誘導が全く無いのです。台北で降りる人はゲートの行列を無視してどんどん進んだほうがよいです。
トランジットの手続きも一人ずつ名前を確認して、個人毎に番号が違うプラスチックカードをもらうため、パッパと配るというわけにもいかないようです。 私たちも3人連番のカードをもらいました。通路を進み、トランジットのほうへ曲がると荷物検査の場所があり、検査を受けて搭乗フロアへ出て、また同じゲートへ戻ります。お店でコーヒーくらい飲みたいなと言っていましたが、トランジットの手続きに時間がかかったり、通路を歩いていったり戻ったりしたせいでそんな時間もなくなりました。幸い台北は自動販売機があるので、持っていた台湾ドルでペットボトルのお茶を買いました。NT$25で使えるのはコインのみです。

15:20搭乗開始。
機内で食事が出てきたのでYが食べたいといっていたラザニアを頼むと、サンドイッチしかないと言われてしまい、クロワッサンのサンドイッチを買いました(S$8)。私とツレの食事には事前予約だったせいか水かコーラがつきました。
20:40着陸。予定は20:10着だったので30分遅れです。

ゲートは意外と近い場所で入国審査もほとんど並ばずに済みました。税関を通り、外で両替。2ヶ所ありますがレートは多少違い、10,000円=>140.90シンガポールドルになりました。レートは1シンガポールドルが70.97円です。

●ザ・リッツ・カールトン ミレニアシンガポール The Ritz-Carlton
リッツカールトンミレニアの部屋 リッツカールトンミレニアの部屋
21:07空港からタクシーで出発。21:30ホテル着。
今回のホテルはザ・リッツ・カールトンです。本当は話題のサンズに泊まりたかったですが、大人3人のトリプルが無く、2部屋取る必要がありました。すると1泊2部屋で5万くらいになってしまいます。リッツカールトンはマリーナ地区でサンズも見えますし、1泊3人で3万円くらいと年末にしては格安なレートがExpediaで出ていました。他ではなかなか泊まれない高級ホテルなので、リッツカールトンに泊まることにしました。

部屋は1723号室でベッド2つのスタンダードルームです。マリーナベイビューではないので、部屋からサンズは見えません。リッツのウェブサイトにはルームレイアウトが出ていますが、スタンダードルームのルームレイアウトどおりの部屋でした。
よく雑誌に出ている六角形の窓から外を見ながら入浴できるバスルームです。ちゃんとカーテン(ブラインド?)を下ろして目隠しもできる設計でした。
設備は、暗証番号式セイフティボックス(PIN6桁)、TV(NHK入る)、冷蔵庫(冷凍はないのでアイスは買えません)、エアコン、ドライヤー、アイロン、アイロン台、洋服ブラシ、靴べら。体重計はありません。
アメニティは、シャワージェル、シャンプー、コンディショナー、ボディーローション、マウスウォッシュ、石鹸、綿棒、コットン、爪磨き、くし、シェービングセット、シャワーキャップ、歯ブラシ、ソーイングキット、靴磨き、お土産用袋、スリッパ、バスローブ(ここのバスローブは柔らかくて最高です!)。 湯沸かしポット、お茶(紅茶・緑茶・紅苺ティー・カモミールティー)、コーヒー、500mlの水4本。
シャワーブースとバスタブは離れていますが、移動する通路にすべて敷物があり水浸しにすることがありません。
トイレはバスルームの奥にあり、扉を開けて入る個室タイプです。扉も厚いです。 クローゼットは広めで、ハンガーがたくさんありました。引き出しも2段だけですがあります。
室内は机もソファも大きく、程よく広々しています。コンセントがたくさんあるので充電にも困りません。窓もひざの高さから上までガラスになっていて、寝ながら窓の外の景色を眺められます。カーテンは電動で、上から降りてきます。厚いものと薄いものがあり、日中真っ暗にして眠ることも可能です。

プールはロビー階より下にあります。四角いプールですが、階段状になっていて小さい子も入れます。
エレベーターはキーをタッチしてからでないと宿泊階を押せません。
リッツカールトンミレニアのバスルーム ホテルからマリーナ側に出たい場合は車寄せから出ればよいのですが、MRTのプロムナードPROMENARD駅やミレニアウォークMillenia WarkやマリーナスクエアMalina Squareに行きたい場合は、 リッツカールトンのフロントのある階でエレベータを降りてフロントと反対側に進むとレストランがありますが、レストランに入らず右に曲がる通路を進むとマリーナスクエアに通じるドアがあります。時々ドアマンもいました。

ひととおり部屋を見学してから、足りないスリッパ・バスローブ・歯ブラシを追加してもらうよう日本語の係へ電話しました。電話すると「はいATSUMI様」と相手が出るので部屋番号から名前がわかっているらしいと連れが言っています。日本人従業員の人がいるので、予約の段階でも日本語でメールでやり取りしてツインルームをエクストラベッドなしで16歳の子供と3人で使うことなどを質問したり、高層階をリクエストしたりすることができ便利でした。
しばらく備品を持ってくるのを待ちましたが(Tipが必要だと思い)、来ないので外出。レストランの奥に通路があると思わなかったので、車寄せから出て、エスプラネードの方へ行きました。
ハーゲンダッツでアイスを買って食べながら、マリーナ湾に沿った遊歩道を歩き、サンズを見ながらホテルへ戻ってきました。約30分のお散歩でした。
22:30ホテルに戻ると備品は来ていました。順番に入浴し就寝です。Yはお風呂が長い(1時間は入っている)ので最後です。外を眺めながらゆっくり入れるこのホテルのお風呂はYにはちょうど良かったようです。

 

 

2日目

●Red Star紅星酒家で飲茶の朝食
紅星酒家入り口 紅星酒家で飲茶 7:00起床。ホテルの朝食は高くつけていないので、飲茶の朝食を食べに行きます。日経新聞が配達されていました。さすが高級ホテル。7:35ホテルを出発し、タクシーでチャイナタウンのRed Star紅星酒家へ行きました。タクシー代はS$5.2です。
外観はここにレストランがあるの?という感じの普通の団地のような場所ですが、看板(紅星酒家)が出ています。エレベーターに乗って7階で降りると中はそこそこにぎわっていました。昼は行列ができることもあるようですが、この時間はそれほど混んでいません。飲茶のワゴンが回っています。ワゴンから料理を取ると会計用の伝票の料理名のところにおばちゃんがハンコを押すという昔ながらの飲茶スタイルです。叉焼包S$3、蝦餃・小籠包・春巻・エッグタルトS$4、麻球(ゴマダンゴ)$4.2と値段も安くて美味しかったです。お会計は3人でS$40.35でした。
8:45店を出て、チャイナタウン駅まで歩きました。徒歩10分くらいかかりました。

●ムスタファセンターで買い物

チャイナタウン駅からMRTに乗り、ファーラーパークで降りてムスタファセンターMustafa Centerへ。ここは24時間営業です。 ここでマレーシア旅行でお土産で職場へ配って人気だったBOH ジャスミンティーが欲しかったのですが、ジャスミンはありませんでした。変わりにBOHライチ&ローズを買いましたが、なかなかさわやかな香りで良いです。ノーマルなBOHティーとBOHジャスミンとBOHライチ&ローズは、我が家のリピート買いの品物に追加です。
ツレはソウルで買えなかった通勤用かばんを物色しS$40で購入していました。ここではなぜか持っていったクレジットカードがどれも通らず、食品売り場では私のカードで払おうとしたらVISA、Masterの2枚とも駄目でサインの伝票にサイン(普通は暗証番号を押すタイプ)して払いました。かばん売り場ではツレのVISAカードがまたもや駄目で面倒になってシンガポールドルのキャッシュを出して払いました。
かばん売り場で現金を使ってしまったので、ムスタファセンター入り口に複数ある両替店でレートを見比べて両替。10,000円=>S$140.1でした。レートはまあまあ良いです。

10:25MRTに乗り、ドビーゴートDHOBY GHAUTで乗り換えてプロムナードPROMENADEで降りました。ミレニアウォークの店を見ながらブラブラしてホテルへ戻りました。11:10ホテル着。 部屋に荷物を置いて、また外出です。

●アクシスExisでアフタヌーンティー
Exisアフタヌーンティー
今日のお昼は隣のマンダリンオリエンタルのアフタヌーンティー12:00~を予約しています。
Yが、目黒雅叙園でアフタヌーンティーを祖母&叔母に連れて行ってもらい、「アフタヌーンティー!アフタヌーンティー!」とすっかり味をしめておねだりするので、いろいろサイトを調べて日本から予約しておきました。
本当は泊まっているリッツカールトンでアフタヌーンティーをしたかったのですが、この日は土日でビュッフェになってしまうようでY希望の3段トレイのアフタヌーンティーではなかったので、わざわざ別のホテルへ行くことにしたのでした。マリーナスクエアの中もクリスマスツリーが飾られて華やかなムードです。20年近く前に来た時はちょっとお客が少ない感があったのですが、今のマリーナスクエアは家族連れも含めてお客さんがいっぱいです。マリーナ地区の再開発のおかげでしょうか。

12:00マリーナマンダリンホテルのアクシスへ入ります。予約しましたがお客は私たちのほかに2組ほどで、食べている間も増えませんでした。窓からはサンズを含めてマリーナ湾が見えます。(私たちの席からは座ったままサンズを見ることはできませんでしたが)残念なことに窓拭き中。おじさんがまじめに窓ふきのお仕事をしています。
アフタヌーンティーは予約しているので、お茶のメニューを見てどのお茶にするかを注文して待ちます。ツレはアッサム、私はダージリン、Yは紅茶ではなくジャスミンティーを頼みました。
しばらくすると3段トレイが2人用1つ、1人用1つで運ばれてきます。1人用はS$38、2人用S$58と2人用は割安ですが、2人用は全種類2つずつ載っているわけではないので、1人用×2より食べられる種類が少なくなります。
まずくはありませんが感動するほど美味でもなく普通です。小さめのスコーンは美味しかったです。ちゃんとクロテッドクリームも出てきます。
13:00アクシスを出ました。満腹になりましたが、S$121.25(1万円強)の価値があるかどうかは「うーん・・・」です。

ホテルへ戻り、1時間ほど昼寝。 15:30、ホテルを出てBOHジャスミンを求めてプロムナードのカルフールへ。ついでに逆噴水を見ようと思いましたが、噴水は工事中でカルフールは閉店していました。がっかりです。さらにBOHジャスミンを求めてオーチャードロードのフェアプライスへも行っていましたが、こちらはオーソドックスなBOHティーのみしかありませんでした。急なスコールも来て高島屋へ避難しました。

●マリーナベイサンズ
マリーナベイサンズ ショー 今、シンガポールに来たら、やはり「マリーナベイサンズに行かなくては!」ですね。MRTでオーチャードからマリーナベイに着き、外に出たら・・・遠くにサンズが見えました。ガイドブックをよくよく見ると、サンズの最寄はベイフロント駅。乗り換えて1駅先へ行かないとダメだったのです。駅名だけで早とちりしてはいけませんね。
再度、MRTのお金を払って1駅乗りました。もちろん歩けない距離ではないですが、何もない道路沿いを15分は歩くと思われたのでやめました。 展望台に上がろうと地下のチケット売り場へ行くと行列。Yが「いいよ。上がらなくても」と言います。「ここまで来て?」とも思いましたが、2,000円近く払ってホテルの屋上に上がるなんて無駄・・・ホテルに泊まれば無料だし・・・、という気もしたのでサンズのショッピングモールをウロウロすることに。
運河をゴンドラが行き来したりしています。
室内でゴンドラ・・・、ラスベガスのベネチアン(あるいはマカオのベネチアン)のパクリ(?)。
「サンズ」のラスベガスでのイメージは老舗だけどぱっとしない中級ホテルという感じでした(あくまで個人的なイメージです)が、マカオやシンガポールの中華圏では高級イメージでの売り出しに成功した感があります。
カジノの入り口を見ると、パスポートを提示してメンバーズカードを作って入場のようです。 20:00からのショーを見るためにデッキに行くとみんな手すりの最前列がほとんど埋まっていました。開始まで1時間ほどありますが、隙間の空いているところで座って待つことにしました。隣の家族連れ(ジジババ含む数家族)はショッピング組がどんどん戻ってきて人数が膨らんできていや~な予感がしていたら、その家族連れの中のやっと歩けるくらいの小さい子がなんと吐いてしまいました。一族みんながあわてて掃除して帰って行きました。ノロじゃないといいのですが・・・。

20:00ショーが始まりました。一度見れば充分かなというショーでした。

ホテルまでは夜景を見ながら徒歩で戻ることにしました。
夕食はペーパーチキンを食べにヒルマンレストランへ行くつもりでしたが、Yが「そんなにお腹すいてない」と言うので、ホテル近くで適当に食べようということになりました。サンズからリッツカールトンまでは徒歩10分ほどでした。
私は頭痛がしてきて食欲がないので一人でホテルへ戻り薬を飲むことにしました。20:30ホテル着。部屋にいると呼び鈴が鳴ってホテルの係の人が「何か不足はないか?」と聞き、水を追加で置いていきました。たぶん私がいなければターンダウンしていったのでしょう。
ツレとYはホテルに戻らず夕食を食べに行きました。マンダリンフードコートでクレイポットチキンS$5.8とチキンヌードルS$5.5を食べたようです。
21:20ツレとYが戻ってきました。私の夜食用にパンを買ってきてと頼んだのですが「このへんパン屋さんがないんだよね」とセブンイレブンでクロワッサンと酵母パンを買ってきました。
頭痛は薬が効いてそれほどひどくならずに済みました。頭痛がおさまると食欲も出てきたので、買ってきてもらったパンを食べました。
この日もYは長風呂を満喫していました。22:30ごろ私は就寝。

 

 

3日目

●ユニバーサルスタジオシンガポール
マダガスカル ギャラクティカ 今日はもう最終日。夜0:55の飛行機で日本へ出発です。
7:20起床。シャワーを浴びて、朝食に昨日買ってきたパンを食べました。
8:35チェックアウトします。フロントで荷物を預かってもらいたいというと「ベルデスクへ」といわれ「もし、着替えが必要なら、チェックアウト後でもフィットネスジムでシャワーと着替えを利用できますよ」と案内してくれました。
8:50マリーナマンダリンに着きました。9:25のユニバーサルスタジオの無料バスを9:40まで待ちましたが来ません。フロントに尋ねると、途中でいっぱいになったりすると寄らずに行ってしまう(!)との事。
仕方ないのでタクシーに乗り、セントーサ島のユニバーサルスタジオシンガポールへ向かいます。10分ほどで到着、S$8.9でした。9:55にゲートの所に着きましたが、10時開園予定で、すでにOPENしていました。 チケットはWEBで買っておいたのでそのまま入場。入口ではフランケンシュタインがグリーティングしています。 朝イチは人気のジェットコースターもほとんど待ち時間なし(5分,10分)で乗れました。通常チケットのみでExpressは買いませんでしたが乗りたいものには全部乗れました。


本当はカウントダウンまでいたいところですが、飛行機の時間が24時なので仕方ありません。・・・出口に向かうところでカウントダウングッズをもらいました(三角帽子・笛・プラスチックの手が3つついていてふると拍手しているような音のするもの)

SeeFood Republic チリクラブ カウントダウングッズ 19:10 SeeFood Republicへ。
予約なしなので戸外の席(屋根はあるので雨降りでも大丈夫)で名物チリクラブ(&白い饅頭)、海老チャーハン、エビマヨ、空心菜炒めなどを頼み$143.17でした。
20:00 SeeFood Republicを出ました。

●ホテルで着替え
20:30ホテルへ戻り、ベルデスクで荷物を受け取ってフィットネスルームへ。入口に人がいるので「シャワー」と言って入りました。
スーツケースを開けて着替えを取り出していたら、スパを利用していた人が出てきて鉢合わせ。恥ずかしい所を見られてしまいました。 人が来ることがわかったので交代でシャワーを使うことにしてYを先に行かせました。
ほんの1時間の間に4・5人出入りしたでしょうか。日本人が多かったですが日本人以外もいました。リッツカールトンのスパなんて高そうなので検討外でしたが、利用している人が結構たくさんいるんですね。 シャワーを浴びて髪の毛も乾かし汗をかいて雨に濡れた服も着替えもしてすっきりしました。
ツレは1時間もかからないのでフィットネスルームの入口で待っていたら「水はいるか?」など親切に声をかけてくれたそうです。
ちょっとした気遣い、心遣いが高級ホテルを感じる良いホテルでした。

 

 

4日目

●TZ202でシンガポール発台北経由成田へ
21:30ホテル出発。タクシーの運転手さんと「スクートは安い」と盛り上がりました。タクシーの運転手さんもスクートで日本に行くのが安くなった、行ってみたいと言っていました。
21:55空港チェックイン。チェックインはすぐ終わりました。
22:45お茶&ケーキで時間つぶし。
スクート航空の帰路は0:55シンガポール発05:40台北着、06:50台北発10:40成田着の予定です。
24:00空港ロビーのTVで、サンズの花火見たかったな~、ユニバーサルスタジオのカウントダウンしたかったな~、と思いつつカウントダウンをみました。
24:40ドアクローズ。機内がすいていたのでツレが4人席へ移るとなんと反対側におばちゃんが移ってきて、占有できるのが2席だけになってがっくりしている。
25:05離陸。すぐに寝ました。
5:00台北に着いて飛行機を降りました。往路と同じでゲートでカードをもらいました。
6:10台北から離陸。またすぐ寝ました。食事は頼みませんでした。
10:10着陸。10:30外へ。11:00駐車場出発。空港からすぐの酒々井サービスエリアでモスバーガーを食べました。これが朝食です。

早く帰ってきたのに元旦も特に出かけもしないで家でダラダラするY。こんなことならもう少しシンガポールにいるんだった・・・。

 

 

今回利用したリンク

[旅行会社]スクート航空 SCOOT
[ホテル]The Ritz-Carltonザ・リッツ・カールトン・ミレニアシンガポール
[テーマパーク]Universal Studios Singaporeユニバーサルスタジオシンガポール

  

 

費用

シンガポールドルS$=71円、台湾ドルNT$=3円で計算しました。
用途金額備考
国際航空券\214,221往路\44,000、復路\21,000、諸税\4,367、座席指定\840、カード決済料金\1,200=1人\71,407
機内食事\1,790@S$10×2
ホテル\60,188リッツカールトンミレニア2泊 食事なし
入場券\15,429S$222ユニバーサルスタジオシンガポール入場券
交通費(日本)\11,420駐車場・高速代
交通費(現地)\6,774S$95.51
食費\33,617S$406.93+NT$50+\28,892
買物\8,346S$117.55
その他\6,934TIP・使途不明
総合計\358,719